Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

技術コンサルティングはこういう使い方をする

当社への技術コンサルティングのご要望が最近増えてきています。

ご参考のため、どのような内容がコンサルティングとしてご要望されるのかについてお話します。

  1. 自社で当該技術は保有しているが、どうも開発品の性能が出ない。どこを直せばよいのか現物を見て対策を教えて欲しい。
  2. 現在、自社でこの技術を保有していないが、今後は自社で設計できるようにしたいので、技術を伝授して欲しい。

続きを読む

セラミックコンデンサ(セラコン)でクラック発生! さあどうする?

現在の電子回路に欠かせないのがセラミックコンデンサ(セラコン)。

セラコンは、極めて安定した性能を保有しているため、電子回路基板等の想定寿命よりも短い期間で磨耗故障領域に入って故障することは、まずないと考えられています。

しかし、実装時の扱いによっては、早期に故障してしまうことがあります。

続きを読む

いまさらなんですが、SiCって何がいいのでしょうか?

【 SiCってどこがいいの? 】 世の中ではSiCの採用が進んでいますが、結局、一言で言えば何がいいの?と思った電子回路・機器設計者の方はおられませんか。 ネットで検索すると、バンドギャップが大きい、電子飽和速度が高い、熱抵抗が小さい、などのような、物性側面からの解説が多く、回路設計者の方は「もっと簡単に言ってよー」って思ってしまうこともあるかもしれません。 続きを読む

WTIの経営状況の説明は、売上や利益の話ばかりではありません

先週、全社員に向けて、当社の経営状況について社長の私から説明を行いました。 説明の項目としては、
  • 今年度の経営環境の中で数字に影響を及ぼしたものは何か
  • それに対してどのように対処しているのか
  • その結果どのように数字が変化しているのか
  • 中長期的に今後どのような会社にしていこうとしているのか
  • その実現のためには何が肝要なのか
続きを読む

「技術レポートのレベルを上げよう」と言われても・・・ どうやって?

【添削されただけでは身につかないのが「文書品質」というもの】 テクノシェルパのサービスを提供している株式会社Wave Technologyでは、社内の教育組織である技術教育センターにて、自社技術者が作成する技術レポートを手間暇かけて添削を行っています。 これは、技術レポートの品質の向上のために、一番よい方法であると考えているからです。 続きを読む

開発設計会社の請負形態は「下請」「並列」「主導」の 3種類

開発・設計会社の業務の請負い方は、大きく分けて3種類あります。 「下請」「並列」「主導」です。 「下請」のケースは、お客様から開発・設計のスペックをいただき、そのスペックを満たす設計を行うものです。 開発設計会社は受託後、そのスペックを満たすべく、 続きを読む

「アナログ・デジタル電子回路・電子機器の開発・設計」の求人情報

「アナログ・デジタル電子回路・電子機器の開発・設計」の求人情報

求人職種

アナログ・デジタル電子回路・電子機器の開発者・設計者

採用人数

若干名

勤務地

兵庫県

採用背景

IoT・M2M関連機器を始めとするセンサ応用電子機器の開発案件の需要の高まりを背景として、様々な高度技術を駆使した電子回路・電子機器の開発案件の注文が増大しています。開発力・設計力強化を目的として、電子回路・電子機器のハードウェア設計者(エンジニア)を募集いたします。

お任せしたいこと(具体的な仕事内容)

位置検出技術、センサ応用技術、情報伝送技術、信号制御技術、アナログ回路設計、デジタル回路設計、FPGA開発、これらの中で、ご専門の技術分野を生かした電子回路・電子機器の開発・設計業務(ハードウェア)をご担当いただきます。
当該分野の当社技術サービスの説明はこちら

電気設計受託サービス
電波暗室の予約が一杯だー! さあどうする? EMI対応
ついにフル稼働しました! WTIの電波暗室レンタル&EMI対策検証サービス
「自動運転」、「IoT」の盛り上がりが嬉しい WTI赤谷
「自動運転」、「IoT」の盛り上がりが嬉しい WTI赤谷(Part 2)
伝導ノイズ対策に魔法の杖はない。でも、必ず原因と対策手法は見つかる!(Part 1)
伝導ノイズ対策に魔法の杖はない。でも、必ず原因と対策手法は見つかる!(Part 2)
「IoT」のビッグウェーブが到来!

これまでの専門領域に加えて、他技術分野も当社教育システムで学んでいただくことで、より広い技術分野でご活躍いただけるよう配慮いたします。前職で身につけられた技術とのシナジーにより、一層高いレベル、より広い技術範囲でご活躍いただけます。
技術教育センターの説明はこちら
⇒ 社内教育のご紹介

仕事のやりがい

当社売上の8割が東証一部上場企業で占めるなど、お客様は国内トップレベルの技術水準の会社様ばかりです。そのような高いレベルの顧客から依頼される難易度の高い開発案件の遂行を通して、自らの技術を高めていけることが当社で仕事をすることの魅力の1つです。

当社は、技術力でお客様から定評があります。 続きを読む

バイポーラトランジスタの動作もイメージで捉えよう!

半導体デバイスの原理を理解するのは初学者にとっては、少し難しく感じられるかもしれません。 しかし簡単に考えれば、バイポーラトランジスタを例に、エミッタ、ベース、コレクタ、という3つの部屋(端子)を、電子と正孔がどのように移動するかというだけの話とも言えます。 理解を助けるイメージは、「上下する堤防」なのです。 続きを読む

学生さんの質問「資格を取ると採用に有利になりますか?」

当社のインターンシップに参加される学生さんと、社長の私がお話しをする機会を持つようにしています。 その会話の中で、学生さんから質問をいただくことがあります。 今日は、その中で「資格を取ると採用に有利になりますか?」というご質問に対する私の答えをお話します。 続きを読む

パワーエレクトロニクスって、どういうもの?

パワーエレクトロニクス(略して“パワエレ”)は、電力用半導体素子を用いた電力変換、電力開閉に関する技術を扱う工学、のことを指します。 消費電力の大きい電気機器の省エネ・省電力化や電車・EV・HV化などの交通系のモーターや充電の制御、太陽光パネル・風力発電などの自然エネルギー分野の電力変換などで不可欠な技術となっています。 続きを読む

 © 2005 Wave Technology Inc.