Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

オペアンプをコンパレータとして使えないか?

みなさんこんにちは。電源設計課の合田です。

今回はオペアンプのちょっとイレギュラーな使い方についてお話しします。使い方に注意は要りますが、使い方次第では部品点数を節約できることがあります。

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「計測評価プラットフォームの活用推進」について!

みなさん、お久しぶりです!
WTI第二技術部カスタム技術課の川中です。

今回は、カスタム技術課で取り組んでいる「計測評価プラットフォームの活用推進」についてお話をしていきます。(WTIの「カスタム計測・受託評価サービス」はこちらをご覧ください)

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パワーコンディショナに求められる機能について(その3)

みなさんこんにちは。
3回目の登場となります電源設計課の清水です。

前回に続き、太陽光発電に使われるパワーコンディショナ(パワコン)に求められる機能を紹介しています。

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通電試験でお困りじゃないですか?

みなさんこんにちは。光デバイス設計課の吉田です。
数年ぶり2回目の登場となります。

さて、みなさんは半導体デバイスや電子デバイスの信頼性試験の一環として通電試験などを実施されることはありませんか?
例えば、新製品の開発に伴う寿命試験や耐電圧・耐電流などの長期ストレス試験や不具合の解析評価など、開発や信頼性試験をご担当されている方でしたら色々な分野で通電試験を実施されることはよくあることではないかと思います。

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テクノフロンティア2022に「分解調査レポート販売」を展示しました♪

みなさんこんにちは。第二技術部 カスタム技術課の山本です。

7月20日~22日に東京ビックサイトにて開催されたテクノフロンティア2022の電源システム展に、当社から「ワイヤレス給電」、「分解調査レポート販売」、「リバースエンジニアリングPlus」などの展示を行いました。

今回は、「分解調査レポート販売」について、簡単にご紹介させていただきますね。

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電源回路の比例制御と積分制御

みなさん、こんにちは。WTI 電源設計課の今井です。

前回は『電源回路とフィードバック制御』についてお話しさせていただきました。比例制御を用いると制御対象の特性のバラつきの影響を小さく抑えることができましたが、目標値と出力の間に誤差が残ってしまいました。

今回は、ある程度時間が経過した後の誤差(定常偏差)をできるだけ小さくする方法についてお話ししたいと思います。

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受託評価サービス

受託評価サービス

受託評価サービス


受託評価サービスについて
受託評価サービスのメリット
お客様からのご要望が急増している評価サービス
サービス事例

 

パワーモジュール評価 ダイオード、MOSFET、IGBTの各種パワーデバイス及びパワーモジュールの静特性、スイッチング特性をはじめ、さまざまな評価サービスをご提供。
パワーサイクル試験 パワーサイクル試験には、ショートパワーサイクル、ロングパワーサイクルといった2種類の試験があり、JEITA-ED-4701/601 602 603や、AEC-Q101等にて規格化。
車載用半導体の信頼性試験 AEC-Q101およびAQG-324に準拠した信頼性に関する受託試験サービス。
半導体に関する知見に加え、長年培ってきた計測評価技術を活用。
微少電流評価 半導体・電子部品・絶縁材料のリーク電流測定など、微小電流測定に関する受託評価サービス。µA以下の電流測定を必要とするようなご要望に対応。
超低抵抗評価 測定環境構築も含めて、超低抵抗(微小抵抗)測定や温度特性などを行う受託評価サービス。mΩ以下(μΩやnΩ)クラスの評価に対応。

 

受託評価サービスについて


受託評価サービスについて【受託評価サービスとは】

半導体をはじめとする各種電子部品や電気製品の電気特性や温度特性、その他動作特性といった、製品の特性評価業務の請負サービスです。
お客様から受託した評価を完了後、当社にて評価レポートを作成します。

  • 評価環境の設計開発を伴う受託評価
    ◆ 自動評価環境の構築
    ◆ 評価用基板の回路/基板設計・製作
    ◆ 計測評価用ソフトウェアの開発 ※NI社のLabVIEWTMを活用
    (PCベースの開発からリアルタイム性を必要とする組み込みベースの開発まで)
    ◆  続きを読む

若手技術者インタビュー(井上 潤)

若手技術者インタビュー(井上 潤)

第二技術部 カスタム技術課
井上 潤
(2021年入社)

 

私の仕事

計測システムの設計/リバースエンジニアリング

計測システムの設計では、お客様毎に異なる要望に合わせて測定・試験用の回路やプログラムの設計・作成を行います。
私が実際に携わったものとしては、パワーデバイスの高速スイッチング試験用の多チャンネル信号発生回路を設計し、信号発生タイミングのプログラムを作成して制御したもの等があります。

リバースエンジニアリングでは、電気製品の分解・分析を実施し、その機能分析や回路図面の作成を行っています。
この業務では、実際に社会に出回っている製品がどのような仕組みで動いているのか知れるため、非常に面白く知識もたくさん身につきます。

 

うれしかったこと

業務効率を向上させるツールを一から作成したこと

携わっているリバースエンジニアリングの回路図面化の作業において、回路の機能をブロックごとに可視化するツールを作成し、一からその機能を組み上げることができたことです。
ツールの作成には、カスタム計測設計で養っているプログラミングの知識が役立っています。

もともとリバースエンジニアリングの回路図面化作業は、解析対象である製品の内部基板の規模によって業務時間の長さが変わってきます。その中で、求められる作業を1クリックで完了できるツールを作成できたことは、非常に大きな達成感を感じることができました。
また、私自身のプログラミングスキルも着実に伸びていることを感じ、更にスキルを磨こうと思うモチベーションにもつながっています。

 

この会社を選んだ理由

一から幅広い技術を吸収して成長できる環境

学生のころは物理系の学科に属しており、主に半導体等の物性に関する研究を行っていました。
しかし、直接的に社会に役に立つ技術に関わりたいと感じるようになり、少なからず学生時代の半導体知識を活かせる電気・電子系の職種を探しており当社に出会いました。

電気・電子系の会社の中で当社を選択した理由は、保有している技術領域が広く、畑違いの分野から入社しても技術者として大きく力を成長できる環境が整っていると感じたからです。
私自身入社当時は、回路に関する知識は高校物理レベルしか持っていませんでしたが、入社時からなんとか業務をこなし成長していると実感しています。
社内での教育プログラムも充実していますので、やる気さえあれば技術をたくさん吸収していけると思います。

 

これまでのキャリア

当社へ入社:カスタム計測回路・プログラムの設計・開発/電気製品の分析・評価(リバースエンジニアリング)

 

先輩からの就職活動アドバイス!

最近はオンラインでの就職活動が進んでいることと思いますが、私は実際に会社を訪問し、職場の雰囲気を感じることが非常に重要だと思います。

興味がある分野の会社に入社できたとしても、社内の風通しの良し悪しによっては楽しく働けない可能性があります。
機会があれば是非、実際に会社を訪れて社内雰囲気を感じ取り、後悔のない会社選びをしていただければと思います。

 

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導通抵抗モニタリングシステムのご紹介♪

こんにちは。第二技術部 カスタム技術課の傳田(でんだ)です。

今回は、当社の標準製品として2022年度から本格的に販売を開始している「導通抵抗モニタリングシステム」をご紹介したいと思います。

(弊社の導通抵抗モニタリングシステムの詳細はこちら)

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ビヘイビアで簡単Spiceシミュレーション②

みなさんこんにちは。電源課の真野です。

以前に掲載した「回路シミュレーションで手っ取り早く傾向をつかみたいときは、ビヘイビアモデルを使ってみては?」という話の続きをしたいと思います。

前回は元となるPWM信号まで作りましたので、今回は実際の動作に必要なデッドタイムの追加と、作成した信号でインバータ回路をドライブしてみたいと思います。

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