Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

EMIフィルタってノイズ対策にどれだけ効くの? (2)

テクノシェルパ技術コンサルタントの原田です。

2回シリーズのEMIフィルタの評価指標と実際の効果について、前回はEMIフィルタの評価指標の説明を致しました。今回は評価指標の一つとしての減衰量と実際の効果を比較し、効果的なノイズ対策のために考慮すべきことを述べたいと思います。

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オンデマンド講座の半額キャンペーンを今年も開催!~スミスチャートもEMCもパワーデバイスも基礎から学べます!

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

昨年実施しましたオンデマンド講座の新入社員様向け半額キャンペーンが好評でしたので、今年も6月から実施します。

当社のオンデマンド講座のご案内はこちら

対象となる講座は「Mr.Smithで学ぶインピーダンスマッチングの基礎」、「これだけは知っておきたいEMCの基礎」、「パワーデバイスの基礎」の三つの講座です。

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電流が渦潮になるってほんと?

みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川繁登です。

今年も4月に新入社員が入社して元気に新人研修を受けてくれています。その研修講座の一つに私が教えている電磁気学があり、前回のブログに引き続きその講座でのエピソードをご紹介します。

このブログでは、当社メインキャラクターの「なみりん」(当社へ入社志望の女の子)と、イッくんとのインタビュー形式でお送りします。(イッくんは下名のニックネームです(イクセイ))

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増幅デバイスの歪特性

みなさんこんにちは。高周波デバイス設計課の藤井です。

高周波増幅デバイスの性能指標はいくつかありますが、今回はその中でも特に通信用デバイスで重要な特性である歪(ひずみ)特性についてご紹介したいと思います。

図1に増幅デバイスの入出力特性の一例を示しています。横軸が入力電力、縦軸が出力電力、利得、通過位相となっています。ここで利得と通過位相に注目してください。

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Wi-Fi 6EはWi-Fi 6と何が違うの?

みなさんこんにちは。高周波機器設計課の升野です。

みなさんは家電量販店などでWi-Fiルーターを見たときに「Wi-Fi 6」といった文字を見かけたことはないでしょうか?

一言でWi-Fiといっても、周波数帯や変調方式の違いによっていくつかの規格が存在しており、Wi-Fi 6とはその規格の一つです。
Wi-Fi 6など他のWi-Fiの通信規格に関してはWi-Fiの通信規格の話をご参照ください。

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分解調査レポート販売についてご紹介します♪

みなさんこんにちは。第二技術部 カスタム技術課の山本です。

2021年から開始した分解調査レポート販売ですが、USB充電器に加え、新たに電子タバコの分解調査レポートもラインナップに加わりました。せっかくですので、ブログを通じてご紹介させていただきますね。

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WTIが提供する開発お役立ちツールをご紹介します

みなさん、こんにちは。
WTI社長の中野博文です。

当社は、おかげさまで様々な業種のお客様からご依頼いただき、多様な製品・サービスの開発をサポートさせていただいております。

お客様のご要求も様々なのですが、その中には、共通の課題やお悩みも見受けられます。

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SDGsのモーターと発電を体験

みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。

昨年 4月に新入社員が入社して元気に新人研修を受けてくれています。その研修講座の一つに私が教えている電磁気学があり、前回のブログに引き続きその講座でのエピソードをご紹介します。

このブログでは、当社メインキャラクターの「なみりん」(当社へ入社志望の女の子)と、イッくんとのインタビュー形式でお送りします。(イッくんは下名のニックネームです(イクセイ))

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WTIナビゲートキャラクター「なみりん」のエアーPOPバルーン誕生!

みなさんこんにちは、WTI営業部 塩谷です。

今回は当社ナビゲートキャラクターなみりんのご紹介です。
なみりんのエアーPOPバルーンがついに完成いたしました!

※エアーPOPバルーンとは・・・

空気を入れて天井から吊るしたり、床に設置することで、広告物としての役割や、目印代わりに使用するポップ。立体的で存在感があるためアイキャッチ効果が高く、集客効果の高い装飾アイテム。

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オリジナル商品販売(分解調査レポート|計測システム|ワイヤレス給電ボード)

オリジナル商品販売(分解調査レポート|計測システム|ワイヤレス給電ボード)

当社では、お客様の開発設計、及び研究の効率化に貢献することを目的に、オリジナル商品の販売を開始しました。

商品は次の3カテゴリーに分けて、販売しております。

① 分解調査レポート

  • USB充電器・電子たばこ・ドローン用BMU・小型DCDCコンバータなど注目機器を『分解調査レポート』にまとめました。
  • 当社オリジナルのplusの調査項目も含め、レポート化しております。(電気特性評価等)
  • 技術トレンドを早い段階でキャッチアップし、設計開発にフィードバックすることができます。

② 計測システム

  • 半導体パッケージや電子部品の導通信頼性を自動で測定できる『導通抵抗モニタリングシステム』を販売中です。
  • お客様からは「省力化の手助けになり精度良く測定できる」と大変ご好評です。
  • 設計検証や信頼性試験の可視化と効率化の課題解決のための汎用システムとしてご用意しております。
    (お客様オリジナルのオーダーメイド計測器の開発委託もお請けいたします。)

③ 評価ボード

  • ワイヤレス給電の原理試作や評価に最適!『ワイヤレス給電評価用高周波電源ボード』。
  • 送受電アンテナもご用意。ワイヤレス給電システムの簡易検討や、学習・自作キットとしておススメです。
 

分解調査レポート

分解調査レポート々な分野で豊富な実績を持つ当社が、独自の視点と調査ノウハウを結集した分解調査レポート(リバースエンジニアリングレポート)を販売いたします。

  • 分解・BOM作成・回路図化だけに留まらず、調査対象製品の特性(電気特性、温度上昇)にも踏み込んで調査を実施
  • リバースエンジニアリング分野で豊富な実績を持つ当社技術者が、独自の設計者目線でレポート
  • レポートの部分販売や2機種比較レポート等、お客様のご要望に応じ販売可能

まずはご相談ください。

リバースエンジニアリングとは
既存の製品を解体・分解して、製品の仕組みや構成部品 、技術要素などを分析する手法のことを言います。この手法により、その製品に使用されている技術を分析、調査、確認することを可能とし、新製品の開発などに役立てることができるものです。ティアダウン(Teardown)と呼ばれることもあります。

<販売レポート>

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