Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

微小電流評価サービスを開始しました!規格に準拠したHTRBにも対応

こんにちは。第二技術部 カスタム技術課の井上です。

このたび、WTIでは微小電流評価サービスを開始しました。本サービスは半導体、電子部品、絶縁材料のリーク電流測定など、µA以下の電流測定に対応した受託評価サービスとなります。また、微小なリーク電流測定が要求される、車載向け電子部品の信頼性試験規格(AEC-Q101、AQG-324)に準拠した試験サービスにも対応します。

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オペアンプは発振することがある

みなさんこんにちは。電源設計課の合田です。

前回はオペアンプのイレギュラーな使い方について、お話ししましたが、今回は「オペアンプは使い方によっては発振することがある」というお話しです。

 

オペアンプは増幅回路をはじめ、コンパレータやフィルタなど幅広い用途で使用されています。

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WTIは豊富な技術サービスをラインナップ!~EOLでも、EOL以外でもご活用ください!

みなさんこんにちは。Wave Technologyの森です。

今回のブログでは、EOL案件を一例にWTIのサービスをご紹介いたします。当社のサービスを知っていただき、ご活用いただくことで、とどまることを知らない技術者不足や開発リソース不足でお困りのお客様のお役に少しでも立てれば幸いです。(WTIのEOL対応サービス(生産中止・ディスコン)はこちら)

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電源用チョークコイルについて

みなさん、こんにちは。
第二技術部電源設計課の富永です。

以前にダイオードとFETについて、お話しさせて頂きましたので、今回は電源用チョークコイルについて、お話ししたいと思います。

ダイオードとFETは、各メーカの汎用品を選定しますが、電力が大きい電源で使用するチョークコイルは、汎用品が少なく、カスタム品を採用することが多いです。カスタム品は、自由に仕様を定めることができるのですが、それが故にどのようにして仕様を決めればよいのか判らない方も居られるかと思います。

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車載用電子部品の規格に準拠した試験サービス立ち上げに向けて

こんにちは。第二技術部 カスタム技術課の傳田(でんだ)です。
今回は車載用電子部品の信頼性試験規格についてお話しします。

WTIでは現在、「車載用電子部品規格準拠試験受託サービス」の立ち上げを進めています。これは、昨今増加傾向にあるAEC規格やAQG324規格に準拠した信頼性試験の需要に応えるための動きです。現在は、AEC-Q101のSSOP試験やAQG324のHTRB試験が実施できるよう、環境整備をしているところです。

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パワー半導体デバイスの特性

こんにちは。電源設計課の久保です。ブログを書き始めてから、地道に電源に関わる勉強を続けております。前回までは、制御理論に関する勉強をしていましたが、近頃はパワー半導体デバイスに関する勉強を始めました。

パワー半導体デバイスは、パワーエレクトロニクスでは非常に重要な部品の一つです。今回は、そのパワー半導体デバイスに関する話をしたいと思います。

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USB PD GaN搭載品4機種+Apple(A2518) 分解・特性比較レポート

USB PD GaN搭載品4機種+Apple(A2518) 分解・特性比較レポート

New!USB PD GaN搭載品4機種+Apple(A2518) 分解・特性比較レポート

★日経クロステックに本レポートの一部が連載されました!↓↓↓
 [2023.05.08号] 65W級GaN搭載USB充電器をガチ評価、総合1位は意外なメーカー
 [2023.05.10号] 65W級GaN USB充電器を4機種分解、各社各様の内部構造
 [2023.05.12号] 65W級GaN USB充電器の回路を分析、4製品の輻射ノイズも計測

USB PD GaN搭載品4機種+Apple(A2518) 分解・特性比較レポート
USB PD GaN搭載品4機種+Apple(A2518) 分解・特性比較レポート USB PD GaN搭載品4機種+Apple(A2518) 分解・特性比較レポート
USB PD GaN搭載品4機種+Apple(A2518) 分解・特性比較レポート USB PD GaN搭載品4機種+Apple(A2518) 分解・特性比較レポート
USB PD GaN搭載品4機種+Apple(A2518) 分解・特性比較レポート USB PD GaN搭載品4機種+Apple(A2518) 分解・特性比較レポート

近年ではUSB充電器のスイッチングデバイスに窒化ガリウム(GaN)が採用されることが増えている。GaNパワー半導体はSi半導体と比べスイッチングロスが少なく、効率や発熱の面で有利とされている。また、デバイスサイズに関してもGaNのほうが小型化できることが知られている。 続きを読む

リバースエンジニアリングのここがすごい!

こんにちは。カスタム技術課の傳田(でんだ)です。

今回は、弊社(WTI)のサービスの一つである「リバースエンジニアリングPlus」について、実務担当としての視点から、その効果やおもしろさをお話しします。

ぜひ参考にしていただけたらと思います。

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パワエレ用スイッチングデバイスとしてのGaNパワー半導体(GaN-FET)の現状

電源設計課の道津です。当社ブログをご覧くださり誠にありがとうございます。

今回のブログでは、パワエレ用スイッチングデバイスとしてのGaN-FETについて、少しお話しさせていただきます。

【関連リンク】

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サーミスタと温度検出回路について

みなさんこんにちは、電源設計課の藤田です。
今回は、サーミスタと温度検出回路についてお話します。

【関連リンク】

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