Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

自動計測のすゝめ ~計測器制御のキホン~

はじめまして。第二技術部 カスタム技術課の傳田です。

2018年度新卒でWTIに入社して、今年で3年目に突入しています。カスタム技術課へ配属後は、主に自動計測システムや計測器制御用アプリケーション開発業務に従事しながら、「計測」に関する技術について日々勉強しております。
よろしくお願いいたします。

皆さんは大学の学生実験や中学・高校の物理の実験などで、こんな記憶はないでしょうか?

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温度サイクル試験のデータは、「Excelでひたすら整理」ですか? ~自動化ツールで手作業のデータ収集・解析にさようなら~

温度サイクル試験を行う際に、データ・ロガーでデータを収集したあとのデータ整理・解析は、どのようにするのが良いのでしょうか?

とにかくExcelにデータを移して、あとは根気強く欲しいデータを取り出したり、計算したり・・・、でしょうか?

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カーブトレーサでの評価 ~手動は面倒?それなら自動化!~

初めまして。WTI 第二技術部 カスタム技術課の白濱です。

皆さんはMOSFETやバイポーラトランジスタ等の半導体の電気特性を評価する際、どのような計測器を使用されていますか?
専用のテスタもありますが、手軽に評価できるカーブトレーサも便利ですよね♪

でもカーブトレーサを使用する時、「評価項目が多いから、手動で操作は面倒だな・・」、「評価数も多いから、もっと簡単に操作できたらいいな・・」と思ったことはありませんか?

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パワーMOSFETのアバランシェ試験とは ~その1~

みなさん、こんにちは。
パワーデバイス設計課の中松です。

前回のブログでは短絡試験についてお話ししましたが、今回は破壊試験繋がりで、パワーMOSFETのアバランシェ耐量試験についてお話ししたいと思います。
パワーモジュール評価サービスはこちら

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「リバースエンジニアリングPlus」は、分解・解析が「ゴール」ではなく「スタートライン」 ~コスト調査、動作原理解明、設計ルール把握、開発方向性提案、実設計請負などの「Plus」の価値をご提供中~

今年になって、当社「リバースエンジニアリングPlus」の引合が増加してきています。
コロナ禍にあって、このサービスが一層お客様のお役に立てていることが、大変嬉しいです。

そこであらためて、「リバースエンジニアリングPlus」とは何か?について、お話させていただきます。

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「微小電流を測定したい」

株式会社Wave Technology(WTI)の社長 石川高英です。

当社には、日頃から様々な開発設計のご依頼をいただいておりますが、その中には、「こういうものを測定したいのですが、可能でしょうか?」というお問い合わせもたくさんいただきます。

お客様社内ではその対象物を評価するための測定設備や技術をお持ちでないことから、当社に測定を依頼される場合もありますし、お客様企業内で測定するための計測システムのご提供を望まれる場合もあります。

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BOMリストだけのリバースエンジニアリングでも回路設計の会社に依頼がオススメです!

Wave Technology技術統括の森です。こんにちは。

製品のティアダウンをしてBOM(Bill Of Materials:部品表)にする業務を外部に依頼される場合に、
「搭載部品調査だけだから回路の知識は不要だ。回路設計の会社に依頼する必要はない」
・・・なんて思っておられませんか?

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