Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

ビヘイビアで簡単Spiceシミュレーション②

みなさんこんにちは。電源課の真野です。

以前に掲載した「回路シミュレーションで手っ取り早く傾向をつかみたいときは、ビヘイビアモデルを使ってみては?」という話の続きをしたいと思います。

前回は元となるPWM信号まで作りましたので、今回は実際の動作に必要なデッドタイムの追加と、作成した信号でインバータ回路をドライブしてみたいと思います。

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初心者のマイコン制御とプログラミング ~動作編~

みなさん、こんにちは。
2回目の登場になります。光デバイス設計課 佐々木です。

今回は、Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略称ラズパイ)についてお話したいと思います。
まずはRaspberry Piって何???という方もおられると思います。私も全く知らなかった一人です。

Raspberry Piとはイギリスで学校教育用に開発されたシングルボードコンピュータ(むき出しのプリント基板に必要な部品のみ実装した簡単なコンピュータ)だそうです。

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分解調査レポート販売についてご紹介します♪

みなさんこんにちは。第二技術部 カスタム技術課の山本です。

2021年から開始した分解調査レポート販売ですが、USB充電器に加え、新たに電子タバコの分解調査レポートもラインナップに加わりました。せっかくですので、ブログを通じてご紹介させていただきますね。

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WTIが提供する開発お役立ちツールをご紹介します

みなさん、こんにちは。
WTI社長の中野博文です。

当社は、おかげさまで様々な業種のお客様からご依頼いただき、多様な製品・サービスの開発をサポートさせていただいております。

お客様のご要求も様々なのですが、その中には、共通の課題やお悩みも見受けられます。

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WTIナビゲートキャラクター「なみりん」のエアーPOPバルーン誕生!

みなさんこんにちは、WTI営業部 塩谷です。

今回は当社ナビゲートキャラクターなみりんのご紹介です。
なみりんのエアーPOPバルーンがついに完成いたしました!

※エアーPOPバルーンとは・・・

空気を入れて天井から吊るしたり、床に設置することで、広告物としての役割や、目印代わりに使用するポップ。立体的で存在感があるためアイキャッチ効果が高く、集客効果の高い装飾アイテム。

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オリジナル商品販売(分解調査レポート|計測システム|ワイヤレス給電ボード)

オリジナル商品販売(分解調査レポート|計測システム|ワイヤレス給電ボード)

当社では、お客様の開発設計、及び研究の効率化に貢献することを目的に、オリジナル商品の販売を開始しました。

商品は次の3カテゴリーに分けて、販売しております。

① 分解調査レポート

  • USB充電器・電子たばこ・ドローン用BMU・小型DCDCコンバータなど注目機器を『分解調査レポート』にまとめました。
  • 当社オリジナルのplusの調査項目も含め、レポート化しております。(電気特性評価等)
  • 技術トレンドを早い段階でキャッチアップし、設計開発にフィードバックすることができます。

② 計測システム

  • 半導体パッケージや電子部品の導通信頼性を自動で測定できる『導通抵抗モニタリングシステム』を販売中です。
  • お客様からは「省力化の手助けになり精度良く測定できる」と大変ご好評です。
  • 設計検証や信頼性試験の可視化と効率化の課題解決のための汎用システムとしてご用意しております。
    (お客様オリジナルのオーダーメイド計測器の開発委託もお請けいたします。)

③ 評価ボード

  • ワイヤレス給電の原理試作や評価に最適!『ワイヤレス給電評価用高周波電源ボード』。
  • 送受電アンテナもご用意。ワイヤレス給電システムの簡易検討や、学習・自作キットとしておススメです。
 

分解調査レポート

分解調査レポート々な分野で豊富な実績を持つ当社が、独自の視点と調査ノウハウを結集した分解調査レポート(リバースエンジニアリングレポート)を販売いたします。

  • 分解・BOM作成・回路図化だけに留まらず、調査対象製品の特性(電気特性、温度上昇)にも踏み込んで調査を実施
  • リバースエンジニアリング分野で豊富な実績を持つ当社技術者が、独自の設計者目線でレポート
  • レポートの部分販売や2機種比較レポート等、お客様のご要望に応じ販売可能

まずはご相談ください。

リバースエンジニアリングとは
既存の製品を解体・分解して、製品の仕組みや構成部品 、技術要素などを分析する手法のことを言います。この手法により、その製品に使用されている技術を分析、調査、確認することを可能とし、新製品の開発などに役立てることができるものです。ティアダウン(Teardown)と呼ばれることもあります。

<販売レポート>

ビヘイビアで簡単Spiceシミュレーション①

みなさんこんにちは。電源課の真野です。

今回は、回路シミュレーションで簡易的に傾向をつかみたいときに利用できる“ビヘイビアモデル”についてお話しさせていただきます。

【関連リンク】

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サプライチェーンの複線化には開発設計の複線化を

みなさん、こんにちは。
WTI社長の中野博文です。

最近の各企業の業績見通しをみていると、昨年度に比べて大幅な改善傾向にあるものの、部材調達不足を主因とした減産などで景気回復の波に十分乗れていないように感じます。

コロナ影響や風水害による工場の稼働率低下や物流の寸断に加えて、米中貿易摩擦などが調達難の背景要因として挙げられており、しばらくはこのような状況が続くとともに、その先についても調達を取り巻く環境は大きく変化していくことが想定されます。

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新人研修 入社半年での学び♪

みなさん、こんにちは。
第二技術部カスタム技術課の井上です。

私は今年の春にWTIに入社した新人です。入社後の半年間、カスタム技術課にて研修業務に取り組んできました。
カスタム技術課ではカスタム計測やリバースエンジニアリング等の研修を行ってきましたが、今回はそんな私の、半年間の研修業務で体験してきたことを、就職活動をされている方に向けて簡単にご紹介したいと思います。

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