Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

AEC準拠試験に「計測評価プラットフォーム」を活用♪

こんにちは。WTI 第二技術部 カスタム技術課の白濱です。

今回はAEC(※)準拠試験のひとつである、SSOP試験についてご紹介します。

SSOPとは、Steady State Operatingの略で定常動作という意味です。つまり一定の状態で動作させる試験ということになります。これは電気及び温度ストレスによる耐性を評価するための試験になります。

続きを読む

オペアンプをコンパレータとして使えないか?

みなさんこんにちは。電源設計課の合田です。

今回はオペアンプのちょっとイレギュラーな使い方についてお話しします。使い方に注意は要りますが、使い方次第では部品点数を節約できることがあります。

【関連リンク】

続きを読む

「計測評価プラットフォームの活用推進」について!

みなさん、お久しぶりです!
WTI第二技術部カスタム技術課の川中です。

今回は、カスタム技術課で取り組んでいる「計測評価プラットフォームの活用推進」についてお話をしていきます。(WTIの「カスタム計測・受託評価サービス」はこちらをご覧ください)

続きを読む

絶縁型DC/DCコンバータ RECOM Power RPA300E-4832S/N/H 分解調査レポート

絶縁型DC/DCコンバータ RECOM Power RPA300E-4832S/N/H 分解調査レポート

New!RECOM Power RPA300E-4832S/N/H 分解調査レポート

絶縁型DC/DCコンバータ RECOM Power RPA300E-4832S/N/H 分解調査レポート

プレーナー型トランスを採用したDC/DCコンバータは、従来型のDC/DCコンバータと比較し、製品の小型化・高電力密度化が実現されている。
RECOM社から発売されているPA300E-4832S/N/Hは出力300 W、効率94.8 %の絶縁型DC/DCコンバータを、1/8ブリック(58.4 mm x 23 mm x 12.7 mm) という小型サイズで実現している。
今回、RPA300E-4832S/N/Hを分解し、部品表の作成、基板レイヤ写真の撮影をおこない、基板レイヤ写真から、回路図をリバース解析で作成した。

本分解調査レポートでは、小型化実現のための具体的な方法(ビルドアップで構成される基板の内層仕様や、基板配線で構成されるトランス・インダクタ巻線の構造など)を確認することができる。

【内容】
外観・分解写真、部品ナンバリング、各層レイヤ写真、部品表、回路図

 

【 本レポートに含まれている項目 】  項目ごとの部分販売も承ります。(●印は実施項目)
  項目 実施項目
分解レポート 製品分解 続きを読む

ドローンDJI Phantom4 BMU基板 分解調査レポート

ドローンDJI Phantom4 BMU基板 分解調査レポート

New! DJI Phantom4 BMU基板 分解調査レポート

ドローンDJI Phantom4用バッテリー BMU基板 分解調査レポート

現在、高効率かつエネルギー密度の高いリチウムイオン電池が幅広い製品で使用されているが、安全かつ効率よく使用するためにはバッテリーマネジメントユニット(BMU)が必要である。

本分解調査レポートでは、ドローン市場において圧倒的なシェアを持つDJIの、バッテリー残量表示・過充電/過放電防止機能・自己放電保護機能を有したPhantom4のBMUについて分解し、部品表の作成、基板レイヤ写真の撮影をおこない、基板レイヤ写真から、回路図をリバース解析で作成した。

【内容】
外観・分解写真、部品ナンバリング、各層レイヤ写真、部品表、回路図

 

【 本レポートに含まれている項目 】  項目ごとの部分販売も承ります。(●印は実施項目)
  項目 実施項目
分解レポート 製品分解
基板レイヤ
部品表
回路図
特性レポート 電気的特性 - 続きを読む

パワーコンディショナに求められる機能について(その3)

みなさんこんにちは。
3回目の登場となります電源設計課の清水です。

前回に続き、太陽光発電に使われるパワーコンディショナ(パワコン)に求められる機能を紹介しています。

【関連リンク】

続きを読む

通電試験でお困りじゃないですか?

みなさんこんにちは。光デバイス設計課の吉田です。
数年ぶり2回目の登場となります。

さて、みなさんは半導体デバイスや電子デバイスの信頼性試験の一環として通電試験などを実施されることはありませんか?
例えば、新製品の開発に伴う寿命試験や耐電圧・耐電流などの長期ストレス試験や不具合の解析評価など、開発や信頼性試験をご担当されている方でしたら色々な分野で通電試験を実施されることはよくあることではないかと思います。

続きを読む

テクノフロンティア2022に「分解調査レポート販売」を展示しました♪

みなさんこんにちは。第二技術部 カスタム技術課の山本です。

7月20日~22日に東京ビックサイトにて開催されたテクノフロンティア2022の電源システム展に、当社から「ワイヤレス給電」、「分解調査レポート販売」、「リバースエンジニアリングPlus」などの展示を行いました。

今回は、「分解調査レポート販売」について、簡単にご紹介させていただきますね。

続きを読む

電源回路の比例制御と積分制御

みなさん、こんにちは。WTI 電源設計課の今井です。

前回は『電源回路とフィードバック制御』についてお話しさせていただきました。比例制御を用いると制御対象の特性のバラつきの影響を小さく抑えることができましたが、目標値と出力の間に誤差が残ってしまいました。

今回は、ある程度時間が経過した後の誤差(定常偏差)をできるだけ小さくする方法についてお話ししたいと思います。

続きを読む

受託評価サービス

受託評価サービス

受託評価サービス


受託評価サービスについて
受託評価サービスのメリット
お客様からのご要望が急増している評価サービス
サービス事例

 

パワーモジュール評価 ダイオード、MOSFET、IGBTの各種パワーデバイス及びパワーモジュールの静特性、スイッチング特性をはじめ、さまざまな評価サービスをご提供。
パワーサイクル試験 パワーサイクル試験には、ショートパワーサイクル、ロングパワーサイクルといった2種類の試験があり、JEITA-ED-4701/601 602 603や、AEC-Q101等にて規格化。
車載用半導体の信頼性試験 AEC-Q101およびAQG-324に準拠した信頼性に関する受託試験サービス。
半導体に関する知見に加え、長年培ってきた計測評価技術を活用。
微少電流評価 半導体・電子部品・絶縁材料のリーク電流測定など、微小電流測定に関する受託評価サービス。µA以下の電流測定を必要とするようなご要望に対応。
超低抵抗評価 測定環境構築も含めて、超低抵抗(微小抵抗)測定や温度特性などを行う受託評価サービス。mΩ以下(μΩやnΩ)クラスの評価に対応。

 

受託評価サービスについて


受託評価サービスについて【受託評価サービスとは】

半導体をはじめとする各種電子部品や電気製品の電気特性や温度特性、その他動作特性といった、製品の特性評価業務の請負サービスです。
お客様から受託した評価を完了後、当社にて評価レポートを作成します。

  • 評価環境の設計開発を伴う受託評価
    ◆ 自動評価環境の構築
    ◆ 評価用基板の回路/基板設計・製作
    ◆ 計測評価用ソフトウェアの開発 ※NI社のLabVIEWTMを活用
    (PCベースの開発からリアルタイム性を必要とする組み込みベースの開発まで)
    ◆  続きを読む

 © 2005 Wave Technology Inc.