Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

アンテナの設計・評価・認証申請(既存開発品の解析・改善もサポート)

みなさん、こんにちは。
株式会社 Wave Technology 高周波設計第二課の大塚です。

今回はアンテナについてお話しようと思います。
当社の無線通信モジュール用アンテナ設計・評価受託サービスはコチラ

皆さんは“アンテナ”と聞いてどのようなものを想像しますか?

続きを読む

RFパワーアンプの温度特性に注意!

こんにちは。通信機器設計課の日下部です。

最近、お客様から量産品で使用している部品のEOL※1が多数発生し、簡単に代替品が見つからない部品もあり、お困りとのお話をよくお伺いします。

私が担当している無線機のRFパワーアンプEOL対応業務では、現行のRFパワーアンプから型番もメーカーも異なるデバイスを代替品として使用することがあります。そのため、同じ周波数帯域で類似した利得を持つデバイスを選定したとしても、その他の特性が大きく異なるということがよくあります。

続きを読む

当社の新入社員研修:未来への第一歩

こんにちは、技術教育センターの原田です。

うれしいお知らせです。新たな一歩が始まりました。当社では、24年度の新入社員研修がスタートしました!
2024年3月19日のブログ“1年間の新人研修が終わりを迎えます”で河野から23年度の研修総括がされたばかりですが、4月になって新たなメンバーが加わり、心機一転、次なるステージの幕開けです。

続きを読む

新人基板設計者が学ぶ!基板製造までの道のり!

みなさん、はじめまして。
WTI第一技術部システム設計課の仙波です。

私は今年の4月にWTIに入社しました。9月までは回路評価の業務を行い、10月からは基板設計の業務に取り組んでいます。技術的な部分はまだ勉強中であるため、今回のブログでは、基板設計業務を一通り経験して分かった「基板設計者視点からみた基板ができるまでの道のり」をご紹介したいと思います。

続きを読む

高周波回路の設計と試作 ~シミュレーションと実際~

みなさんはじめまして。
第一技術部 システム設計課の湯川です。

私は今年の4月に入社した新入社員です。現在、主に高周波関係の業務を担当しています。(ちなみに、私は大学でも高周波に関する研究をしていましたので、今の配属先を希望しました)

今回は、私が行った研修の一つである「高周波回路の設計・試作」についてお話しさせていただきます。

続きを読む

周波数逓倍器の設計手法とは

皆さん、こんにちは。システム設計課の岡田です。

これまでのブログでは、高周波アンプの設計に関して色々と紹介してきました。
高周波アンプについて紹介したいことはまだまだあるのですが、今回は周波数逓倍器の設計についてお話しさせていただきます。

(当社の高周波・無線 設計受託サービスはこちら)

続きを読む

基板製造装置の進化がすごい!工場見学に行ってわかったこと

みなさん こんにちは!第一技術部 システム設計課の稲岡です。

お客様から「今後の製品開発に役立てるため、基板の製造技術を学びたい!」とのご要望があり、当社とお付き合いのある基板製造メーカーの工場見学に同行しましたので、今回、紹介したいと思います。(当社の基板レイアウト設計受託サービスや半導体ベアチップを用いた基板設計/試作サービスの紹介はコチラ

続きを読む

オンデマンド講座の年度末割引キャンペーン実施中!

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

多くのお客様が年度末を迎え、いろいろ慌ただしい日々をお過ごしのことと推察いたします。この度、年度末の残予算を有効にご活用いただきたいとの思いで、当社が保有するオンデマンド講座の割引キャンペーンを開催しています。

(当社のオンデマンド講座の案内はこちら)

続きを読む

オンデマンド講座の年度末割引キャンペーン実施中!

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

多くのお客様が年度末を迎え、いろいろ慌ただしい日々をお過ごしのことと推察いたします。この度、年度末の残予算を有効にご活用いただきたいとの思いで、当社が保有するオンデマンド講座の割引キャンペーンを開催しています。

(当社のオンデマンド講座の案内はこちら)

続きを読む

交流回路のコイルとコンデンサは電力消費しない?

こんにちは。高周波機器設計課の平岡です。

皆さんは、交流回路と聞いてどのように感じますか?
私は初めてこの言葉を聞いた時は、ただなんとなく電圧の大きさや向きが時間と共に変化し、それに合わせて流れる電流も変化するのでなんとなく難しいという感覚でした。交流回路がなぜ難しく感じるかといえば、位相が変化するからで、交流回路のコイルやコンデンサは、この位相の変化によって直流回路とは動作が異なります。

続きを読む

 © 2005 Wave Technology Inc.