パッケージの種類は多い! 2017年6月13日2022年12月6日 皆さんこんにちは。 パッケージ設計課の佐々谷です。 前回のブログに引き続き、今回は半導体パッケージの種類についてお話します。 前回のおさらいですが、半導体パッケージは挿入型、表面実装型(リードタイプ・BGA)と呼ばれる半導体パッケージへと進化を遂げています。 続きを読む → WTIブログ, 半導体パッケージ
パッケージって何? 2017年6月6日2022年12月7日 皆さま初めまして、応用機器設計部パッケージ設計課の佐々谷です。 半導体パッケージ何??って方もおられると思いますので簡単に説明しますと、半導体パッケージとは、半導体素子自体を外部から保護する樹脂部分と、半導体素子を電気的に接続するための外部端子から構成されたもののことです。電気製品を分解すると大抵回路基板がありますが、この基板に付いているいろんな部品の中で、見た目でいうと黒い四角い物体から4方向に足(リード)が出ているあれです。 続きを読む → WTIブログ, 半導体パッケージ
部品が買えない?製品出荷どーしよう!・・・そんなときはおまかせください! 2017年5月30日2018年6月13日 みなさん、はじめまして。WTI応用機器設計部設計第二課 課長の河井です。どうぞよろしくお願いします。 設計第二課は、生産中止対応、維持設計、開発支援等、お客様の手がとられる業務を主に担当しています。今回は生産中止対応(EOLやディスコンともいいますね)についてお話しさせていただきます。 続きを読む → EOL・ディスコン, WTIブログ
意外と身近な無線通信 2017年4月25日2021年5月10日 みなさん、はじめまして。(株)Wave Technology 高周波設計第二課ユニットリーダーの大植です。 はじめましてなので、最初に私たちの課について説明します。といっても課の名前から想像がつくかと思いますが高周波に関する技術、特に無線分野に特化した技術を扱っています。回路の設計から基板設計、特性評価や既存製品の特性改善などを主に行っています。 (当社の高周波(RF)の対応実績はこちら) 高周波を扱う課は、私たちの第二課の他に第一課がありますが、社外の方からご覧になると、どちらも同じに見えるかもしれません。でも少し違います! 続きを読む → WTIブログ, 高周波・無線
製品の熱マージンがもうない!正しく予測するには半導体を知る必要がある 2017年3月21日2021年3月2日 みなさんこんにちは。WTI 機構設計課 課長の浦瀬です。 今日は、私の課で担当している熱解析(シミュレーション)についてお話します。 近年の製品は、小型化進展の一方で熱的問題が深刻化し続けており、当社においてもお客様からの熱解析に関するお問い合わせが増加傾向にあります。その内容は様々なものがありますが、今回は、熱解析には欠かせない半導体の熱抵抗について簡単に説明させていただきます。 (半導体パッケージの熱抵抗測定に関する詳細はこちら) 続きを読む → WTIブログ, シミュレーション
問合せ急増中!物づくりに欠かせないリバースエンジニアリングって何!? 2017年3月14日2018年6月13日 みなさんこんにちは。WTI設計第三課長の矢野です。 今日は、最近問合せが増えている“リバースエンジニアリング”についてお話します。 みなさんは、リバースエンジニアリングって聞いたことありますか?私も何年か前までは知らなかった一人だったんですよね。あの時知っていれば、もっといい設計が、もっと早くできたんだろうな~。なんて思ったりします。そんなこと言われても、リバースエンジニアリングって何?どんなことができるの?って思いますよね!今日は、是非みなさんに知ってほしい!と思い、お話しすることにしました。 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング
伝導ノイズ対策に魔法の杖はない。でも、必ず原因と対策手法は見つかる!(Part 2) 2017年3月7日2018年6月13日 皆さんこんにちは。WTI設計第一課長の赤谷です。 前回のブログに引き続き、今日も伝導ノイズ対策について対策事例を交えてお話します。 私は伝導ノイズ、放射ノイズが規格をオーバーしている時、“バケツに入れた水がどこかに空いたピンホールから漏れている。”ことをイメージします。ノイズ対策も同じで一所懸命に対策を盛り込んだ製品でも規格をオーバーしているときはどこかに漏れ(原因)があるんです。 続きを読む → WTIブログ, 電波暗室・EMI
伝導ノイズ対策に魔法の杖はない。でも、必ず原因と対策手法は見つかる!(Part 2) 2017年3月7日2022年8月31日 皆さんこんにちは。WTI設計第一課長の赤谷です。 前回のブログに引き続き、今日も伝導ノイズ対策について対策事例を交えてお話します。 私は伝導ノイズ、放射ノイズが規格をオーバーしている時、“バケツに入れた水がどこかに空いたピンホールから漏れている。”ことをイメージします。ノイズ対策も同じで一所懸命に対策を盛り込んだ製品でも規格をオーバーしているときはどこかに漏れ(原因)があるんです。 続きを読む → テクノシェルパ, 技術コンサル
伝導ノイズ対策に魔法の杖はない。でも、必ず原因と対策手法は見つかる!(Part 1) 2017年2月28日2021年3月5日 皆さんこんにちは。WTI設計第一課長の赤谷です。 今日は日ごろ皆さんが製品開発の中で苦労されている伝導ノイズ対策について少しお話します。 ノイズには伝わる経路が2つあります。まず1つはノイズ源から空中に放射される放射ノイズです。そして、もう1つは基板のパターンやケーブル、筐体などの物質を伝わる伝導ノイズです。 続きを読む → WTIブログ, 電波暗室・EMI
伝導ノイズ対策に魔法の杖はない。でも、必ず原因と対策手法は見つかる!(Part 1) 2017年2月28日2022年8月31日 皆さんこんにちは。WTI設計第一課長の赤谷です。 今日は日ごろ皆さんが製品開発の中で苦労されている伝導ノイズ対策について少しお話します。 ノイズには伝わる経路が2つあります。まず1つはノイズ源から空中に放射される放射ノイズです。そして、もう1つは基板のパターンやケーブル、筐体などの物質を伝わる伝導ノイズです。 続きを読む → テクノシェルパ, 技術コンサル