Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

電子部品や製品の評価・試験を受託する会社は少ない!

矢野 みなさんこんにちは。WTI設計第三課 課長の矢野です。 今回で4回目の登場になります。 最近、”試験環境構築・受託評価”をご希望のお客様が増えてきており、せっかくなので、この場を借りて紹介させていただこうと思いました。 続きを読む

パッケージの種類は多い!

佐々谷 皆さんこんにちは。 パッケージ設計課の佐々谷です。 前回のブログに引き続き、今回は半導体パッケージの種類についてお話します。

 

前回のおさらいですが、半導体パッケージは挿入型、表面実装型(リードタイプ・BGA)と呼ばれる半導体パッケージへと進化を遂げています。

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パッケージって何?

佐々谷 皆さま初めまして、応用機器設計部パッケージ設計課の佐々谷です。

半導体パッケージ何??って方もおられると思いますので簡単に説明しますと、半導体パッケージとは、半導体素子自体を外部から保護する樹脂部分と、半導体素子を電気的に接続するための外部端子から構成されたもののことです。電気製品を分解すると大抵回路基板がありますが、この基板に付いているいろんな部品の中で、見た目でいうと黒い四角い物体から4方向に足(リード)が出ているあれです。

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部品が買えない?製品出荷どーしよう!・・・そんなときはおまかせください!

河井 みなさん、はじめまして。WTI応用機器設計部設計第二課 課長の河井です。どうぞよろしくお願いします。 設計第二課は、生産中止対応、維持設計、開発支援等、お客様の手がとられる業務を主に担当しています。今回は生産中止対応(EOLやディスコンともいいますね)についてお話しさせていただきます。 続きを読む

意外と身近な無線通信

みなさん、はじめまして。(株)Wave
Technology
高周波設計第二課
ユニットリーダーの大植です。

はじめましてなので、最初に私たちの課について説明します。といっても課の名前から想像がつくかと思いますが高周波に関する技術、特に無線分野に特化した技術を扱っています。回路の設計から基板設計、特性評価や既存製品の特性改善などを主に行っています。

(当社の高周波(RF)の対応実績はこちら)

高周波を扱う課は、私たちの第二課の他に第一課がありますが、社外の方からご覧になると、どちらも同じに見えるかもしれません。でも少し違います!

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製品の熱マージンがもうない!正しく予測するには半導体を知る必要がある

みなさんこんにちは。WTI 機構設計課 課長の浦瀬です。

今日は、私の課で担当している熱解析(シミュレーション)についてお話します。

近年の製品は、小型化進展の一方で熱的問題が深刻化し続けており、当社においてもお客様からの熱解析に関するお問い合わせが増加傾向にあります。その内容は様々なものがありますが、今回は、熱解析には欠かせない半導体の熱抵抗について簡単に説明させていただきます。
半導体パッケージの熱抵抗測定に関する詳細はこちら

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問合せ急増中!物づくりに欠かせないリバースエンジニアリングって何!?

みなさんこんにちは。WTI設計第三課長の矢野です。 今日は、最近問合せが増えている“リバースエンジニアリング”についてお話します。 みなさんは、リバースエンジニアリングって聞いたことありますか?私も何年か前までは知らなかった一人だったんですよね。あの時知っていれば、もっといい設計が、もっと早くできたんだろうな~。なんて思ったりします。そんなこと言われても、リバースエンジニアリングって何?どんなことができるの?って思いますよね!今日は、是非みなさんに知ってほしい!と思い、お話しすることにしました。 続きを読む

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