Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

お客様の声

お客様の声

弊社では毎年お客様にアンケートを実施し、弊社業務に対してのご評価いただいております。

以下にその内容をご紹介いたします。

アンケートの集計結果

①業務品質 4.5②納期・約束・期限 4.6③技術力4.5④マナー・態度・服装 4.6 ⑤全体評価 4.4(5点満点評価)と高い評価をいただいております。【調査時点:2022年3月、回答数/調査数:41/72】

アンケートの集計結果

 

いただいたお褒めのお言葉(要旨抜粋)

【技術面】

  • 難しい課題に対しても工夫を重ね対応いただきました。
  • 無線関連の知見から要求以上の対応をしていただきました。
  • 構造アイデアのスキルが高く満足しております。
  • 実験や解析など、完成度が高く満足しています。
  • BLEや電波法認証に知見があり、要求に対して高いレベルで対応いただくことができました。
  • 弊社で苦手としている部分について、技術ノウハウ含め細部に渡るご支援をいただきました。
  • リバースエンジニアリング技術の高さに驚嘆しました。

【成果物の品質】

  • 希望通りの詳細回路図を作成いただきとても感謝しています。
  • 当社内にて気づけていないポイントなどアドバイスいただき考え方の整理をしていただきました。
  • 環境調査代行でデータファイル、リスト共にきれいに整理してもらっています。
  • 仕様を入念に確認頂き、試作を行っている事で満足いく品質を確保していると思います。
  • リバースエンジニアリングで基板研磨の工程も載せていただいたり分かりやすい回路図を作成いたただいたりと、とても読みやすいレポートに仕上げていただきました。

【迅速性・柔軟性】

  • シミュレーション結果に基づき適切に説明いただき、条件修正にも柔軟に対応いただきました。
  • 環境調査代行で当社仕入先への対応が非常に良かったです。
  • ざっくりとした仕様に対しても、それ以上を満たす内容で検討いただきました。
  • リモートながらも頻繁に連絡が取れ、うまくコミュニケーションが取れたと思います。
  • 丁寧に弊方側の意図を確認して頂いたり対応して下さったりしたので非常に感謝しております。
  • 応答が良いので問題があっても解決が早く、認識のズレ等、指摘事項にも真摯に対応してくれ、こちらに有意な提案もしてくれるので助かっています。
  • 急な仕様変更にも前向きに対応していただきました。

関連リンク

WTIが選ばれる理由No.1は「技術力」
「技術力」で顧客に選ばれる設計/開発会社の特徴
「教育」が、設計/開発会社を選択するときの重要判断ポイント
テーラーメイド技術者教育はWTIの作法 続きを読む

社長メッセージ

社長メッセージ

“お客様の「もう一つの設計部隊」”   Wave Technology

確かな技術力と豊かな創造力で、多岐にわたる製品/サービスの価値を向上し、
お客様の発展と誰もが笑顔で暮らせる豊かな社会の実現に貢献します

 

 私たちは、半導体の評価、解析や回路設計~プリント基板設計~ソフトウェア設計~筐体設計~包装設計に至る幅広い技術や知見を駆使し、お客様の製品、システム、サービスの開発をご支援させていただいています。

また、EOL対応や、通信・環境関連の法令/規制への対応などでも、お客様のお困りごとを解決する「もう一つの設計部隊」として、幅広い製品、技術分野でご活用いただいております。その結果、多くのお客様にご満足いただき、高い評価をいただいていることは、私たちの大きな喜びです。

 さらに、近年、当社の技術力を生かし、お客様の技術者教育や技術コンサルティングサービスを始めるとともに、新しい開発のスタイルとして、サブスクリプションによる技術提供も始めました。

 今後ますます、社会の変化、価値観の多様化が進み、技術革新が加速する中で、私たちの核となる技術力に磨きをかけるとともに、常に進化、変革に挑戦し、お客様のより高い、より厳しいご期待にお応えすることで、お客様の発展と誰もが笑顔で暮らせる豊かな社会の実現に貢献できるよう、全従業員が熱い想いを持ってたゆまぬ努力をしてまいります。

 今後もますますのご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

CEO
代表取締役社長
中野 博文

EMI対策検証受託サービス

EMI(伝導・放射ノイズ)対策検証受託サービス

伝導ノイズ、放射ノイズの対策でお困りのお客様に最適なサービスです。

EMI(伝導・放射ノイズ)対策検証受託サービス

機器の高速化に伴い製品開発の工程では、EMCElectro-Magnetic Compatibility:電磁両立性)対策の占める割合が増加する傾向にあります。

EMC EMIElectro-Magnetic Interference:電磁妨害)
EMSElectro-Magnetic
Susceptibility
:電磁感受性)

このような状況の中、伝導ノイズ、放射ノイズなどのEMI対策を行う電波暗室や対策設備の確保にお困りではないでしょうか?
Wave Technology
WTI)ではこれらお客様が抱える製品開発上の課題をクリアするため、各種国際規格(IECFCCCISPRVCCI)に対応した簡易電波暗室や伝導ノイズ、放射ノイズの分析に必要な設備を保有しており、これら設備をフル活用したEMI対策検討受託サービスを提供しております。 続きを読む

電波暗室・ノイズ計測機器レンタルサービス

電波暗室・ノイズ計測機器レンタルサービス

簡易電波暗室をリーズナブルな料金設定で手軽にご利用いただけるレンタルサービスです。 簡易電波暗室でノイズ対策をもっと効率的に

電波暗室ご利用料金

ご利用内容

料金

備考

基本料金

電波暗室利用料金

10,000円/h

サポート料金

20,000円

1日最大2時間まで ※1

オプション

電磁波可視化システム利用料

2,000円/h

⊿型電源インピーダンス
安定化回路網利用料

1,000円/h

※1 サポート料について

  • 弊社スタッフが設備ご利用方法の説明、測定環境セッティング、計測器類の設定変更などをサポートさせていただきます。
  • サポート時間が1日2時間を超える場合は、1時間につき10,000円を精算時にお支払いいただきます。

 

【オプション】

電磁波可視化システム

電磁波可視化システム

 

 

 


基板や製品から放射されるノイズをヒートマップ状に可視化できるシステムです。

 

⊿型電源インピーダンス安定化回路網 ※2

⊿型電源インピーダンス安定化回路網

 

  続きを読む

事例4.ジョイスティックのEOL対応

事例4.ジョイスティックのEOL対応

<概要>

機械式8接点ジョイスティックの置き換えでは、サイズ、方式共に同等の代替品が無かったため、構造的制約からサイズを重視し2軸のアナログ式(可変抵抗式)ジョイスティックを選択した。 出力方式の変換(2軸のアナログ出力→8接点出力)には、小型ワンチップマイコンを採用したことで、上位回路やソフトウェアを変更すること無く置き換えを実現した。

概要

このようにWave TechnologyWTI)は幅広い保有技術から様々な技術課題に対して解決方法をご提案させていただくことが可能です。

<工期>

工期
 

全体工期:約2ヵ月

 
WTIブログもご覧ください WTIの請負(受託)ビジネスの注文件数第1位は、生産中止対応(EOL、ディスコン)! 部品が買えない?製品出荷どーしよう!・・・そんなときはおまかせください! 生産中止部品の置き換えは大変です! WTIの生産中止部品対応における見えないサービスをご紹介! 社長ブログ(EOL関連) セラミックコンデンサ(セラコン)の生産中止 大変ダー!
  WTI動画リンクはこちら  WTIの技術、設備、設計/開発会社の使い方、採用関連など、幅広い内容を動画で解説しています。

事例3.デジタル制御電源アイソレーション回路変更

事例3.デジタル制御電源アイソレーション回路変更

<概要>

デジタル制御電源の制御段と出力段の間に使用しているフォトカプラの生産中止に伴い、これをパルストランスに置き換えると共に出力段FETを入手が容易なデバイスへと変更する事で従来品より小型・高速化し、かつ部品供給の安定性を向上させた。

デジタル制御電源の制御段と出力段の間に使用しているフォトカプラの生産中止に伴い、これをパルストランスに置き換えると共に出力段FETを入手が容易なデバイスへと変更する事で従来品より小型・高速化し、かつ部品供給の安定性を向上させた。

 

<工期>

工期

 

全体工期:約1.8ヵ月

 

WTIブログもご覧ください
WTIの請負(受託)ビジネスの注文件数第1位は、生産中止対応(EOL、ディスコン)!
部品が買えない?製品出荷どーしよう!・・・そんなときはおまかせください!
生産中止部品の置き換えは大変です!
WTIの生産中止部品対応における見えないサービスをご紹介!
LCDの生産中止は大変です!
ガーバーデータで基板改版?
無線機の開発もお任せ下さい!
生産中止部品の置き換えは大変です!(2)A/D Converter編

社長ブログ(EOL関連)
セラミックコンデンサ(セラコン)の生産中止 大変ダー!

 

WTI動画リンクはこちら
 WTIの技術、設備、設計/開発会社の使い方、採用関連など、幅広い内容を動画で解説しています。

事例1.マイコンEOLに対応したリニューアル設計

事例1.マイコンEOLに対応したリニューアル設計

概要

お客様の産業機器向け制御基板で使用しているマイコンのEOLに伴う代替設計に際して、ワンチップマイコンを用いて同等機能を持つシステムに再設計を実施。
部品点数削減によるコスト削減と、部品入手性を改善しました。

 
事例1.マイコンEOLに対応したリニューアル設計
 

再設計内容

  • 生産中止となるマイコンをワンチップマイコンに置き換え、プログラム格納用ROMを内蔵FLASHに変更することで部品削減
  • 産業機器の状態記憶方法を変更することで部品削減

現行品: 外付けRAMに状態データを保存(バックアップ用電池併用)
 ↓
再設計品:マイコン内蔵RAMに状態データ保存。電源遮断時は内蔵FLASHに状態データを書き込み保持。

  • マイコン変更に伴う電源の再設計
  • 入出力機器、産業機器とのインターフェースが現行品と同等になるよう、インターフェースブロックに電圧変換機能を付加して再設計

 

再設計フロー

WTIでは以下のような設計フローでお客様と情報を共有して開発を実施しています。

再設計フロー

 

【関連リンク】

WTIブログもご覧ください
WTIの請負(受託)ビジネスの注文件数第1位は、生産中止対応(EOL、ディスコン)!
部品が買えない?製品出荷どーしよう!・・・そんなときはおまかせください!
生産中止部品の置き換えは大変です!
WTIの生産中止部品対応における見えないサービスをご紹介!
LCDの生産中止は大変です!
ガーバーデータで基板改版?
無線機の開発もお任せ下さい!
生産中止部品の置き換えは大変です!(2)A/D Converter編
VBAで測定器を自在に制御!~EOLの評価業務も効率化しています~
そのお困りごとはFPGAで解決できるかもしれません
代替コンデンサが特性不良のもとになる!? 続きを読む

EOL対応(ディスコン)

EOL対応(生産中止・ディスコン)

Wave TechnologyWTI)は半導体・電子部品・LSIのEOL(生産中止・ディスコン)に伴う設計変更・検証業務全般をサポートいたします。

お客様の声

量産製品のEOLが膨大にあり対応が追い付かない。
だが、社内のリソースは新商品の開発に集中させたい。
EOL対応は丸ごとアウトソース(外部委託)したい。

       

Wave TechnologyWTI)は、このようなお客様の声にお応えしEOL対応全般を請け負うサービスを提供しております。

生産中止

EOL対応受託範囲

代替品検討から設計変更(改版設計)・評価検証までワンストップでサポートさせていただきます。 続きを読む

パワーサイクル試験

パワーサイクル試験

パワーモジュールでは、kWレベルの大電力を扱うため、通電のON/OFFを繰り返すことで熱応力が発生し、製品内部及び製品を放熱系統に取りつける部分に大きなストレスが発生します。
ストレスが繰り返し発生すると、

  • 製品の性能低下や破壊
  • 製品を取りつけるグリース劣化による放熱性低下に伴う製品破壊

といった症状が見られるようになります。

パワーサイクル試験は、このような課題に対する実⼒及び寿命を予測するために⾏われる試験項目のひとつです。
目的に応じ、ショートパワーサイクル、ロングパワーサイクルといった2 種類の試験があります。

対応する試験は規格として制定されており、JEITA-ED-4701/601 602 603。車載用電子部品ではAEC-Q101で規格化されています。
また、規格に準拠した試験以外にも、グリース評価をするための試験や、SiC等の開発で双方向通電をおこなう等、目的によって様々な条件で試験が実施されています。
WTIでは、品種や条件で多くの組み合わせがある中、得意のカスタム計測・制御技術を活かし、制御環境の構築及び改良をおこなっております。実際の試験は、専用の試験ルームと人員を確保されているパートナー会社で試験受託しており、協業する形でビジネスを展開しております。

特にAEC-Q101では、ロット77台×3ロットの試験を行う必用があり、対応が可能な受託会社は非常に限られます。

パワーデバイスの開発サポートという着眼で見ると、WTIではパワーモジュールの静特性評価・スイッチング評価はもちろんのこと、10年以上の経験を活かし、熱・応力解析による構造開発サポートもおこなうことが可能です。
また、モジュール単体だけではなく、DC-DCコンバータ等の電源システム開発までWTI内でサポートできる体制が整っております(~数kWクラスまで)。

WTIはデバイスからシステムまで、お客様の課題に対し、広範囲にサポートすることができる稀な会社です。

自動車では世界的なEV推進の加速により、電動化の波が押し寄せてきております。これからの時代、各社が得意な技術を持ち合い、協業により技術開発を加速していくことが益々重要になってくると考えています。
WTIの活用をお待ちしております。

パワーデバイス・パワーモジュール評価事例

1.静特性評価

カーブトレーサを用い、静特性データを取得。
2000V、400Aクラスまでの製品に対応可能。

従来、2台のカーブトレーサを使い分けて測定する必要のあった製品を一括で自動計測。
従来、2台のカーブトレーサを使い分けて測定する必要のあった製品を一括で自動計測。

2.動特性評価

600V、300Aクラスの評価実績あり。

評価環境抜粋
評価環境抜粋

等価回路例
等価回路例

代表波形
代表波形

※ゲートドライバはお客様支給を前提としております。
個別準備も可能ですが、その場合、個別に相談となります。

3.構造解析、信頼性試験

  • クロスセクション
    表面、断面解析等、目的に応じて実施内容をご提案いたします。
  • 信頼性試験
    弊社及びパートナー会社にて、各種信頼性試験を行うことができます。
    パワーサイクル試験については、内容をお聞きしパートナー会社の紹介含め、個別にご提案いたします。

4.パワーサイクル試験(パートナー会社様提供)

①パワーサイクル試験の動作原理 続きを読む

導体抵抗測定システム

導体抵抗測定システム

導体抵抗自動モニタリングシステム(1)

【導通信頼性評価を目的とした多CHの抵抗計測システム】

導通信頼性評価を目的とした多CHの抵抗計測システムです。
DMMによる抵抗測定と、LCRメータを使用したAC測定(オプション)に対応し、スイッチシステムと組み合わせることで288CHの多CH化を実現しています。熱電対情報からサイクルカウントする機能を有しており試験槽の種類に依存せず利用することができます。その特徴から、温度サイクルは気槽/液槽の両用途で、ご利用いただいております。

ハード仕様

<ハード仕様>
内容 特徴
CH 288 CH
セミカスタム耐熱
ケーブル
8 ( 2 CH) 続きを読む

 © 2005 Wave Technology Inc.