Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

通信ICやモジュールをテストモードで動かす方法がわかりません。

通信ICやモジュールを購入されている場合、そのメーカー様へお問い合わせください。
具体的な問合せ内容がおわかりにならない場合はサポートさせていただくことは可能ですが、メーカー様へのお問い合わせは、お客様から行っていただくようお願いしております。

工事設計認証の申請に際し、自社も製造工場も、ISO9001の認証を取得していませんが認証取得できますか?

申込者又は製造工場がISO9001を取得している場合は、確認方法の審査において審査の簡略化ができますが、取得していない場合は総務省令に規定されている確認方法書の記載事項すべてについて書類が必要となります。
しかし、確認方法書の書類準備は、非常に難しいので、当社ではISO9001を取得している製造工場での対応をお願いしています。

事前評価とは何ですか?

登録認証機関(TELEC(テレック)等)での認証試験の前に当社で行う評価です。
登録認証機関での認証試験は事前に試験日を予約して行います。認証試験で不合格となった場合は、対策後に再試験が必要で、スケジュールが遅延する恐れがあります。
当社で事前評価を実施し、主要項目の合否を確認しておけば、認証までのスケジュールを予定どおり進めることができます。
スケジュールに余裕がない場合や、無線機器/無線設備の性能が予想できない場合は、事前評価をお勧めしています。

テストモードとは何ですか?

通信規格で異なりますが、連続送信、ch選択、変調ON/OFF、ホッピング等の通信状態を任意に設定する試験専用のソフトウエアおよび動作状態などです。

技適と工事設計認証の違いを教えてください。

技適は完成品の無線機器/無線設備を1台ずつ電波法の技術基準に適合しているか否かの審査・試験をします。
(1台ずつ異なる証明番号が付されます。)
 一方、工事設計認証はその無線機器/無線設備の設計や製造段階などにおける品質管理等が電波法の技術基準に適合しているかどうか審査・試験を行います。(設計(型式名等)ごとの証明番号になります。)
少数の製造や評価用の場合は技適を、多数の製造・販売の場合は工事設計認証を取得するのが一般的です。

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