みなさん、新年あけましておめでとうございます。
WTI社長の中野博文です。
いよいよ2022年がスタートしました。
未だ新型コロナウィルスが猛威を振るっていますが、今年でコロナとの付き合いも3年目となります。
今年は本格的に「with コロナ」から「after コロナ」に移行する時期になる(なってほしい)と思いますが、コロナ禍で定着した手洗い・うがいやマスクの習慣や通販活用などの新しい生活様式は、やってみるとよい点も多く、このまま定着するのかも知れませんね。
社会のデジタル化も一気に進み、各企業において、在宅勤務などの様々な働き方や業務改善などの進化ももたらしました。
また、昨年は産業界全体が低炭素社会から脱炭素社会に向けて大きく舵を切った年でもありましたし、半導体を筆頭に従来当たり前に調達できていた部品が入手困難になるなど、事業を取り巻く環境も大きく変化した年でした。
従来、各企業にとって、BCM(Business Continuity Management)といえば、主に災害を想定したものが多かったと思いますが、今後はカーボンニュートラルや部材調達、従業員の健康管理、デジタル化など、様々なインパクトを想定する必要があります。
その推進に際しては、多様な技術、人材が必要となりますが、社会の変化のスピードに対して、技術や人材の育成はどうしても時間がかかることが大きな課題になっていると思います。
今年、WTIでは新しい生活様式に向けた製品やサービス開発のお手伝いや各企業のBCM推進に向けた技術・サービスをさらに強化してまいります。
① カーボンニュートラル
② 部材調達難
調達困難部品やEOL品の代替調査/代替設計・評価
③ 健康管理
ウェアラブル機器開発(小型通信機器・回路設計、ワイヤレス給電技術、防水筐体設計・・)
④ デジタル化
各種IoT機器開発、移動体の屋内測位技術、高周波・無線回路技術
と:トータルサポート力にますます磨きをかけて | |
ら:ライフスタイルやBCMの変革に貢献できるよう | |
ど:どんなお悩み事に対しても全力で取組み | |
し:進化を続けてまいります | |
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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