みなさん、こんにちは。
WTI社長の中野博文です。
WTIの社屋3階に電波暗室があるのをご存じですか?
機器のEMC(Electro Magnetic Compatibility:電磁両立性)対策には不可欠の施設ですが、評価機関の電波暗室の確保に苦労されている方も多いのではないでしょうか?
WTIの電波暗室なら、
① 比較的空いているので予約が取りやすい 😂
② 電磁波可視化システムで対策ポイントを簡単に特定できる 🤥
③ 経験豊富な技術スタッフがサポート 🤓
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設計の初期段階では、目標性能はもちろんですが、組立性まで考慮したコスト設計や、機器の使用環境などを考慮した信頼性、使用される国の法令など検討すべき項目は山ほどありますよね。
また、最近では開発段階での手戻りを如何に少なくして、開発コストを抑制し開発工期を短縮するかが設計現場の課題になっていることも多いと思います。
その中で意外と手戻りの原因になっているのがEMC対策です。
様々なシミュレーションを駆使して、やっとの思いで目標性能を達成、コストもギリギリOK、温度特性やストレス耐性も何とか確保できたと思って、筐体まで試作したが、EMC試験でNGなんてことになると、コスト、工期の両面で大きなロスになるとともに、何やってんだ、てことになりかねないですよね。
設計の初期段階でEMC対策を盛り込むには
① ノイズの発生源の特定
② ノイズ発生源に対する部品配置の最適化
③ 対策の堅牢性の確保(GND等)
が重要です。
と言うのは簡単ですが、実際には多くの知識や経験、および適切なツールが必要です。
WTIでは、電波暗室レンタルだけではなく、設計段階から豊富な知見に基づいた対策をご提案するとともに、試作品の評価、検証までサポートいたします。
① 試作前に設計情報(回路図やパターン図、使用部品、構造等)をいただいて、専門の技術者がEMC対策をご提案
② 試作基板のノイズ発生源を電磁波可視化システムで簡単に特定
③ 様々な観点から対策が十分かを確認し、レポート化することで、お客様の技術資産に
EMC対策でお悩みの方は是非お気軽にご相談ください。
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