WTI 8代目社長 石川高英です。
2017年4月から書き始めたWTI社長ブログも早4年余経ち、今回で265本目となりました。
1本また1本と書いているうちに3桁の本数になりましたことは、自分でも感慨深いものがあります。
当ブログがきっかけで仕事のお問い合わせをいただいたり、知人から嬉しい感想の言葉をいただいたり、就活中の学生さんがこの内容に関して面接の際に質問をしてくださったり、折々に手ごたえを感じていましたことから、今日まで楽しく書き続けることができました。
ここでお知らせがございます。
6月25日付で当社執行役員の中野博文が社長に昇格いたしました。
当ブログは今後、新社長の中野が引き継ぐことになりますので、変わらぬご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
振り返りますと、私が2016年4月に社長に着任し早々に意識したのは、次の社長候補者にバトンを渡すまでが社長の仕事である、ということでした。
当然と言えば当然のことなのですが、社長の任を引き受けた者は日々の経営の責務を果たすとともに、就任期間の終盤では株主から承認の得られる優秀な次世代の人材にバトンを渡すという役割を担っています。この当たり前とも言える責任をきちんと果たすことを終始意識していました。
この度、実力者である中野執行役員が新社長に就任したことで、私の社長としての業務を完遂することができました。
これから当社は、新しい経営リーダーの下、当社が標榜する、お客様の「もうひとつの設計部隊」の形を進化させ、社会に一層役立つべく不断の努力を積み重ねてまいります。
今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、数ある開発設計会社の中から当社をお選びいただいたお客様、当社の業務をご支援いただいたお取引様、温かくご指導いただいたミヨシ電子グループの皆様、そして、社長の私を最後まで力強く支え続けてくれたWTIの幹部・社員各位に深くお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。