#073 高周波 ~スミスチャートとは?(3)~ 2020年5月25日2020年5月18日 今回は今までの応用例として、あるインピーダンスを所望のインピーダンスへ動かしてみよう。 続きを読む → 電子回路設計 ヒントPLUS☆, 高周波
#072 高周波 ~スミスチャートとは?(2)~ 2020年5月18日2020年5月12日 前回スミスチャートについて簡単に説明したが、今回は抵抗、キャパシタ、インダクタを使ってスミスチャート上およびアドミッタンスチャート上でインピーダンスおよびアドミッタンスを動かしてみよう。 続きを読む → 電子回路設計 ヒントPLUS☆, 高周波
#071 EMI対策 ~キャパシタの共振5~ 2020年5月13日2020年5月12日 #69に引き続いて、キャパシタの共振のお話です。 今回は2つのキャパシタのESLについて検討します。 最初に、反共振周波数のインピーダンスを下げるために0.1μFのESLを振ってみよう。 ●検討3 キャパシタの定数を0.1μFと100pFに設定する。 0.1μFのESR1は0.02Ω、100pFのESR2は0.1Ωに固定する。 100pFのESL2は0.3nHに固定し、0.1μFのESL1を振ってみよう。 続きを読む → EMI対策, 電子回路設計 ヒントPLUS☆
#070 高周波 ~スミスチャートとは?(1)~ 2020年5月11日2020年5月11日 今回は高周波回路の設計や評価に欠かせないスミスチャートについて話してみよう。 なみりんはスミスチャートを知ってるかい? 続きを読む → 電子回路設計 ヒントPLUS☆, 高周波
#069 EMI対策 ~キャパシタの共振4~ 2020年4月7日2020年4月8日 今回も引き続き、キャパシタの共振のお話です。 前回は並列に2個接続したキャパシタの合成インピーダンスを求め、グラフ化する計算ツールを作った。(#067 EMI対策 ~キャパシタの共振2~、#068 EMI対策 ~キャパシタの共振3~ 参照) 今回はこの計算ツールを使って、反共振インピーダンスの抑制や低インピーダンス化の検討をしてみよう。 ●検討1 Z1のキャパシタを0.1μFで固定し、Z2のキャパシタC2を変化させたときのインピーダンスを調べてみよう。 0.1μFとC2のESL(0.3nH)とESR(0.02Ω)は同じ値にして計算するのじゃ。 続きを読む → EMI対策, 電子回路設計 ヒントPLUS☆
#068 EMI対策 ~キャパシタの共振3~ 2020年3月9日 今回も引き続き、キャパシタの共振のお話です。 前回はZ1とZ2の絶対値|Z1|と|Z2|を求めたので、今回は周波数を横軸に、インピーダンスを縦軸にしたときの|Z1|と|Z2|をグラフで表現してみよう。 続きを読む → EMI対策, 電子回路設計 ヒントPLUS☆
#067 EMI対策 ~キャパシタの共振2~ 2020年2月25日2020年2月17日 今回は引き続きキャパシタの共振のお話です。 前回はキャパシタ1個のインピーダンスを求め、インピーダンスの周波数特性を確認した。 今回はキャパシタ2個を並列に接続したときの合成インピーダンスZを求めて、前回同様に周波数特性を確認してみよう。 なみりん、さっそくZ1、Z2とZのインピーダンスを求めてくれないか。 続きを読む → EMI対策, 電子回路設計 ヒントPLUS☆
#066 EMI対策 ~キャパシタの共振1~ 2020年2月17日2020年2月17日 今回からキャパシタの共振のお話です。 キャパシタを等価回路で表現すると、容量(C)だけではなく、等価直列インダクタンス(ESL)と等価直列抵抗(ESR)で表すことができる。 なみりんよ、実際にインピーダンスを表現してみようと思うのじゃが、キャパシタのインピーダンスZはどのように表現できるかね? 続きを読む → EMI対策, 電子回路設計 ヒントPLUS☆
#065 EMI対策 ~伝送線路6(ダンピング抵抗2)~ 2019年12月20日2019年12月20日 前回に引き続き、ダンピング抵抗のお話です。 前回はドライバの出力側にダンピング抵抗Rd:56Ωを追加することで、レシーバ入力端のオーバーシュートを抑制できることを確認した。今回は、ダンピング抵抗Rd:56Ωを追加したことによるアンダーシュートの抑制をBergeron図で確認してみよう。 続きを読む → EMI対策, 電子回路設計 ヒントPLUS☆
#064 EMI対策 ~伝送線路6(ダンピング抵抗1)~ 2019年11月25日2019年11月25日 今回は、ダンピング抵抗のお話です。 前回はレシーバ入力端のオーバーシュートとアンダーシュートを抑制するために、ドライバ出力側にダンピング抵抗を追加する方法を話した。今回は、ダンピング抵抗を追加したときの回路図、立上り時の格子線図と、ドライバ側とレシーバ側の電圧の時間的変化を図で示そう。 続きを読む → EMI対策, 電子回路設計 ヒントPLUS☆