会社概要
- 社名
- 株式会社Wave Technology
- 代表者
- 代表取締役社長 中野 博文
- 本社所在地
- 〒666-0024
兵庫県川西市久代3丁目13番21号
→アクセス
TEL. 072-758-5811
FAX. 072-758-5593 - 東京事業所
- 〒185-0013
東京都国分寺市西恋ヶ窪2-2-5
西国分寺JRT3ビル3F
→アクセス
TEL. 042-401-0470
FAX. 042-401-0475 - 資本金
- 5,000万円(三菱電機グループ、ミヨシ電子株式会社全額出資)
- 設立
- 1984年9月1日 (2005年9月1日社名変更)
- 従業員数
- 213名(2024年4月1日現在)
- 主要取引先
- 三菱電機株式会社、ルネサス エレクトロニクス株式会社
(当社売上の8割が東証プライム上場企業様向け)
- グループ会社
- ミヨシ電子株式会社
MEC.i 株式会社
株式会社シナジーテクニカ
会社紹介動画(フルバージョン 8分21秒)
会社紹介動画(保有技術編 2 分00 秒)
会社紹介動画(サービス編 2 分00 秒)
CSRへの取組み
私たちは、確かな技術力と豊かな創造力で、多岐にわたる製品/サービスの価値を向上し、お客様の発展と誰もが笑顔で暮らせる豊かな社会の実現に貢献します。
★品質方針
当社にとって品質とは、「保有技術」「成果物」「規範」に対する評価であり、企業価値の源泉となるものです。お客様が要求し期待する品質基準を満足させるべく、経営のリーダーシップのもと、従業員全員が責任をもって研鑽を積むことを使命とし行動していきます。
【品質基本方針】
- お客様の多様な要求に応えるため技術の開発・蓄積と従業員の能力向上に努めます。
- 成果物の品質を高め、不具合を“0”にする活動を推進します。
- お取引に関する機密保持の遵守と、誠実な振る舞いに徹することで、安心と信頼を提供します。
★環境方針
「環境経営で未来をカタチに」
【環境基本方針】
人類地球の持続可能な発展のために、すべての事業活動及び従業員行動を通じ、豊かな地球環境の保全と継続的向上に努めます。
当社の取組みはこちらをご覧ください。
※認証取得範囲対象外:東京事業所★健康宣言
当社の健康宣言についてはこちらをご覧ください。
★競争的資金等の不正使用防止について
競争的資金等の不正使用防止についてはこちらをご覧下さい。
沿革
- 1984年9月
- 三菱電機(株)系列、ミヨシ電子(株)など関連会社8社が設計専門会社として「株式会社ケーディーエル」設立
- 1985年8月
- 現社屋完成
- 1986年1月
- 三菱電機(株)と取引開始
- 1986年4月
- 三菱電機(株)から、高周波素子・自動車用ハイブリッドIC・LSIパッケージ設計業務受託開始
- 1994年10月
- 通信機関連RF設計業務受託
- 1995年4月
- LSIパッケージ設計におけるシミュレーション(熱・応力)業務開始
- 1998年10月
- 携帯電話RF設計業務受託
- 2003年4月
- ルネサステクノロジ (現:ルネサスエレクトロニクス)設立と同時に取引開始
- 2005年9月
- 「株式会社Wave Technology」に社名変更
- 2008年7月
- 経済産業省中小企業庁の「平成20年度中小企業・ベンチャー挑戦支援事業のうち実用化研究開発事業(補助金)」に当社の研究開発テーマが採択される
- 2009年3月
- ISO14001の認証取得
- 2010年10月
- ミヨシ電子(株)から情報通信エンジニアリング事業の移管を受ける
- 2012年10月
- ISO9001の認証取得
- 2014年2月
- 東京都新宿区に「東京デザインセンター」開設
- 2016年3月
- 「東京デザインセンター」を東京都新宿区から品川区に移設
- 2018年3月
- プロ設計者養成プロジェクト「テクノシェルパ」サービス開始
- 2018年4月
- 東京デザインセンターを「東京事業所」と改称し、東京都品川区から国分寺市へ移設
組織図
社長 | |||
│ | |||
├ | 業務部 | ||
│ | |||
├ | 経営企画室 | ||
│ | |||
├ | 営業部 | ||
│ | |||
├ | 技術管理部 | ||
│ | |||
├ | 技術教育センター | ||
│ | |||
├ | テクノシェルパ推進室 | ||
│ | |||
├ | 第一技術部 | ||
│ | |||
├ | 第二技術部 | ||
│ | |||
└ | 第三技術部 |
社名の由来
KDL から Wave Technology へ
背景
- KDL(KUNI DEVELOPMENT LABORATORY)は、1984年9月に企業集団「九二グループ」8社が共同出資して設立され、「KUNI」は「九二グループ」の名を冠したものです。
- しかし21年経過した今では「九二グループ」は存在せず、また今後の事業拡大のためには広く世の中に浸透できる社名に変更することが望ましいと判断し、社名変更の決断に至りました。
- 新社名については会社の目指す文化・風土、基本的な考え方(理念)、技術ポテンシャルをバランスよく表現するものとして「Wave Technology」を選定しました。
コンセプト
★ダイナミックな躍動感
「ウェーブ」は「波」。
葛飾北斎作 : 富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」この絵のもつ「ダイナミズム」がWave Technologyの基本理念です。
「株式会社Wave Technology」は「ダイナミックな躍動感」を持ち続ける会社でありたいと考えます。★気持ちの高揚と一体感の共有
"Wave"の意味を辞書で調べると、次のように書き記されています。
wave
1 波,波浪;波のような動き,うねり,波立ち
2 (手・ハンカチなどを)振ること;振ってする合図
3 (光・音などの)波,波動.
4 (感情・景気などの)波,高まり《of》...;広く広がった共通の感情[意見,傾向]
5 (移民・部隊・渡り鳥などの)集団の移動,波,(大勢の人の)押し寄せ《of...》.
6 (地形の)起伏,うねり;(頭髪の)ウエーブ;(織地などの)波形曲線[模様]《of...》
7 (観客が見せる)ウエーブこのように単なる波という意味だけでなく、「同じ志を持ち共鳴し合う」(スポーツ観戦で自然発生的に起こるウェーブをイメージしてください)一体感のある会社を志しています。お客様とも共通のゴールに向って共鳴し合う間柄であることを目指します。
★物理現象の本質に根ざした技術
「物質は全て波である」と言った物理学者ド・ブロイ、量子力学の教科書でお馴染みの「シュレーディンガーの波動方程式」を例に出すまでもなく、波は物理現象の根源に深く関与しています。
また工業的にも、波はマイクロ波や光に代表されるように幅広く通信媒体として活用されています。
株式会社Wave Technologyは、その名にふさわしい、本質に根ざした技術をお客さまに提供していきます。Wave Technologyのロゴ・デザイン
<< 基本コンセプト >>
葛飾北斎作「神奈川沖浪裏」をモチーフに、左から右へ大きく成長する波で躍動感と力強さを表現しています。また3本の波から構成されたこのマークは、社員の団結を意味し、社員が一丸となって新しい技術を生み出していく姿勢をデザインしています。<< 色コンセプト >>
コーポレートシンボルは無限の可能性に満ちた空と海をイメージし、濃い青から水色を使ったグラデーションを配色。基本色となるWTブルーは海(波)や繊細さ、信頼などを表します。■コーポレートシンボル