Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

低雑音増幅器(LNA)の部品選定 ~LNAの選定指標は?~

みなさん、こんにちは。
株式会社Wave Technology 第一技術部システム設計課の濱出です。

無線の受信特性に影響する重要部品の一つであるLNA(Low Noise Amplifier)について、”どのような指標で部品選定をしたらいいのかを教えて欲しい”とお客様からご要望をお伺いすることがあります。そこで、今回はLNAの選定基準について、お話をさせていただきます。

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いよいよお披露目!「国際物流総合展2021 in 愛知」で電波を使わない位置測位を実演します

みなさんこんにちは。テクノシェルパ営業担当の奥田です。

1月13日付の当ブログでもご紹介させていただきましたが、来る3月9日~3月12日の4日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される「国際物流総合展2021 in 愛知」に出展いたします。


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「国際物流総合展2021 in 愛知」へ出展します

皆さん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

新たな年を迎えても、いまだ新型コロナウィルスはおさまるところを知らず、私達には3密(密閉、密集、密接)を避ける生活様式が浸透してきています。3密回避を実現するための一つの重要な技術として自動化が挙げられます。当社が保有している屋内位置測位技術はその一翼を担うことができるのではないかと考えています。

この技術を広く皆様にご紹介させていただくことを目的に、「国際物流総合展2021 in 愛知」へ出展いたします。

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お困りごとは専門家の活用がオススメ ~不得意/非保有技術のご相談は早いほど有利です~

みなさんこんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの森です。

みなさんは不得意な技術や自社で保有されない技術分野で課題が発生したときにどうされますか?
「予算の都合もあるから、なんとか自社で解決しよう」「少しはわかるから、ひとまず頑張ってみよう」と、着手はしたものの四苦八苦され、気がつけば時間ばかりが経過してしまい、お手上げだぁ・・・⤵ ということはありませんか?

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「屋内位置測位」に革命を起こす第三の矢 ~磁気センサ方式

みなさんこんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの赤谷です。

2020年12月現在、コロナ第3波が到来しており、再び密を避ける対策の強化を求められるなど、すっかり世界が様変わりした感があります。このような中、人との接触を回避できる自動化技術として物流倉庫においてもロボットを活用するなど、自動化のニーズはますます高まりつつあります。

当社はその自動化の一翼を担う「屋内位置測位」について、オリジナル技術を有しており、これまでブログやYouTubeでもご紹介してきました。

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屋内で数cm以内の位置精度を実現! ~電波を使わない、新しい位置測位のカタチ~(特許出願中)

みなさんこんにちは。テクノシェルパ営業担当の奥田です。

私たちが得意とする技術の一つに、高い精度で自車の位置測定を可能とする「高精度位置測位技術」というものがあります。

このたび私たちは、位置情報取得に電波を利用しない、新しい方式の位置測位技術を開発いたしましたのでご紹介させていただきたいと思います。

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放熱対策(熱設計)を始めるなら開発初期から!!

こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの竹森です。

電子・電気製品や電源機器の小型化・高性能化に伴い、筐体内で発生する発熱量(発熱密度)は増加しており、熱的な課題に対する対策の重要性は設計者であれば認識されていると思います。しかし、製品開発の現場では電子回路の設計が優先されて、熱的な課題は試作後の評価で見つかることも多く、対策に多くの費用や労力をかけてしまうことになります。

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ワイヤレス給電用高周波電源ボードをイノベーションストリームKANSAI2020へ出展します!

皆さん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

皆さんはワイヤレス給電をご存知でしょうか?ワイヤレス給電は、無線電力伝送、無線給電、非接触電力伝送、Wireless Power Transfer(WPT)とも呼ばれており、昨今、急速に実用化に向けて開発に取り組まれる企業が増えてきています。

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絶縁とノイズ対策

みなさんこんにちは。第一技術部の赤谷です。

電気回路では、感電などの安全上の理由や予期せぬ電流破壊を避けるため、回路を絶縁する場合があります。

私たちがよく取り扱うものとしては、LANなどの通信インターフェースや絶縁電源などがあります。絶縁部の信号や電力の伝搬にはフォトカプラやトランスを用いることが一般的です。

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