Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

試作改造にも設計的観点は必須です

はじめまして。システム設計課の長尾です。

私はモバイル通信機器の開発・設計現場で業務を行っております、今日はその中で『改造』作業についてスポットを当ててお話しします。

開発・設計現場での『改造』は、試作評価から問題点を洗い出し、その対策内容を再度試作品に盛り込む(改めて作り変える)作業です。

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無線通信のお困りごと、ご相談ください!

みなさんこんにちは。WTI営業部 奥田です。 わたしたちWTIには、日々沢山のお客様からいろいろなご相談が届きます。
  • 新しい製品を開発したいがリソースが足りない
  • 新製品に搭載する機能の知見がない
  • 製品に防水性能を持たせたい
  • 人手のかかる測定を自動化したい
  • IoTって何をどうすればいいの?
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特性インピーダンスと基板設計

みなさん こんにちは。第一技術部 基板設計課の木戸です。

WTIの基板設計では、大規模回路の基板・多層配線基板・高密度実装基板・フレキシブル基板(FPC)など、様々な種類の基板設計を行っています。(当社の基板レイアウト設計受託サービスはコチラ

今回は4/16の橘高さんのWTIブログ『高周波とは ~整合のイメージ~』にも関連した内容で、基板の『特性インピーダンス(配線インピーダンス)』についてお話しします。

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高周波とは ~整合のイメージ~

みなさま、本当にお久しぶりです。

前回の登場から、1年3ヶ月が経過してしまいました。4度目の登場となります(株) Wave Technology 高周波デバイス設計課(旧称:高周波設計第一課) の橘高です。

さて、これまでのブログでは理解しにくい高周波というものを、なるべく分かり易く説明するというコンセプトで書いてきましたが、次は何を書きましょうか。

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技術基準適合証明とは?(技適とは?)

みなさん、こんにちは。
株式会社 Wave Technology 高周波設計第二課の大塚です。

皆さんは下にあるようなマークを見たことがありますか?
「技術基準適合証明」、略称で「技適」と呼ばれる認証を受けたものに付与されるマークです。
今回は、最近お問い合わせの多い、この技適取得についてお話したいと思います。

当社の技適の事前評価・申請代行サービスはコチラ

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高周波アンプ開発では発振対策も大事

みなさんこんにちは。高周波設計第一課の藤井です。

高周波設計第一課では、高周波アンプに使われる増幅デバイスを扱っています。

(当社の高周波電力増幅器開発サービスはこちら)

高周波アンプの性能を表す指標としては、出力電力、利得、効率などがあり、それぞれの要求性能を満足できるよう開発が進められます。ただこれらの性能とは別に、高周波アンプ開発で注意すべき重要な問題があります。それは「発振しないこと」です。

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すべての人とモノがワイヤレスでつながる

みなさん こんにちは。応用機器設計第一部設計第二課の加古です。

今回は無線に関するお話しをさせていただきます。

さまざまなモノがワイヤレスでインターネットにつながるIoT(Internet of Things=モノのインターネット)の時代になるとかねてから言われてきましたが、最近その流れが一気に加速しています。

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