Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

ビヘイビアで簡単Spiceシミュレーション②

みなさんこんにちは。電源課の真野です。

以前に掲載した「回路シミュレーションで手っ取り早く傾向をつかみたいときは、ビヘイビアモデルを使ってみては?」という話の続きをしたいと思います。

前回は元となるPWM信号まで作りましたので、今回は実際の動作に必要なデッドタイムの追加と、作成した信号でインバータ回路をドライブしてみたいと思います。

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初心者のマイコン制御とプログラミング ~動作編~

みなさん、こんにちは。
2回目の登場になります。光デバイス設計課 佐々木です。

今回は、Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略称ラズパイ)についてお話したいと思います。
まずはRaspberry Piって何???という方もおられると思います。私も全く知らなかった一人です。

Raspberry Piとはイギリスで学校教育用に開発されたシングルボードコンピュータ(むき出しのプリント基板に必要な部品のみ実装した簡単なコンピュータ)だそうです。

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ビヘイビアで簡単Spiceシミュレーション①

みなさんこんにちは。電源課の真野です。

今回は、回路シミュレーションで簡易的に傾向をつかみたいときに利用できる“ビヘイビアモデル”についてお話しさせていただきます。

【関連リンク】

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ハードウェア、ソフトウェアの組み込み開発はお任せください

みなさんはじめまして。
営業部 ソリューション営業課の伊庭と申します。

今年7月に入社して3ヶ月ほど経ちますが、ようやく業務にも慣れてきたところです。
とは言え、まだまだ勉強の毎日を過ごしています。

さて、当ブログ初登場ということもあり、私の職歴も紹介しつつ、これまでの組み込み業界の変遷を交えて話したいと思います。

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表面実装型デバイスを使う高周波回路設計の注意点

高周波デバイス設計課の藤井です。

弊課は高周波デバイスの開発に携わっておりますが、今回は表面実装型のディスクリートデバイスを使う高周波回路を設計する際の注意点について、低雑音増幅器(LNA; Low Noise Amplifier)設計を例にお話しします。高周波(RF)・無線 設計受託はこちら

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半導体製品のESD/サージ対策

みなさん、こんにちは。第一技術部 光デバイス設計課長の小林です。
どうぞよろしくお願いします。

今回のブログは、半導体製品のESDやサージ対策についてご紹介したいと思います。半導体製品の故障原因の最も代表的なものとしてESDやサージによる半導体素子の劣化があげられます。まずは、ESDとサージについて簡単にご説明します。

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クロック信号はエッジの波形品質に注意

みなさん、こんにちは。第一技術部の赤谷です。

デジタル制御ボードで稀に動作が不安定になったり、通信データが欠落するなどの問題を経験されたことがある方は結構多いのではないでしょうか?

この“稀に”と言うのが非常に厄介で、不具合事象を再現するだけでも大抵は苦労します。また、その不具合事象を捉えて、原因を分析し正しい対策を施すには、それなりの経験を要するものです。
(当社の電気設計受託サービスはコチラ

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高周波電力増幅器のメーカー推奨回路を変更したいとき(回路サイズの変更)

みなさん、こんにちは。システム設計課の尾崎です。

今回は高周波電力増幅器(特に大電力用)の推奨回路を変更するときに気を付ける項目について簡単にお話しします。(当社の高周波電力増幅器の開発実績はこちら

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医療機器の電気設計

みなさんこんにちは。システム設計課の井上です。

WTIでは医療機器の電気設計にも対応させていただいています。今回は医療機器の電気設計を行う上で重要となる以下の3項目についてご紹介いたします。

(当社の電気設計受託サービスはこちら)

① 部品選定
② 漏れ電流
③ フェイルセーフ、フールプルーフ設計

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原理検証のご紹介

みなさんこんにちは。システム設計課の米谷です。

WTIではお客様のご要望に合わせて設計開発を行っておりますが、今回は原理検証についてお話しします。ここでの原理検証とは本格的な製品設計を開始する前に基本動作や特性の確認を行うことを指しています。
(当社の電気設計受託サービスサブスクエンジニアリングサービスはこちら)

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