Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

なぜ電磁気なのか?

みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。

もう早いもので12月の師走になりましたね。WTIでは4月に入社した新入社員が毎月、電気系基礎理論の4講座で元気に勉強しています。今回のブログでは、その中の一つの電磁気をとりあげ、「なぜ電磁気なのか?」について書いてみましたので、お気軽にお読みください。

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やっぱり開発/設計会社は「提案力」で勝負!

こんにちは、営業部 ソリューション営業課の梶原です。
二回目の登場となります。

今回のブログは、当社の「提案力」についてお話させていただきます。

いささか手前味噌な内容も盛り込まれておりますが、お時間が許すようであればご一読ください。

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無限大の話

皆さんこんにちは。通信設計第二課の池口です。

今回は電気回路の「無限大」の話をしたいと思います。

電気回路の説明で「無限大」というのを時々目にします。オペアンプ(図1)のゲインや入力インピーダンスなどで「無限大なので無視できる」というものです。理解するには楽なのですが、これで思考停止になってはいけない、という話です。
当社の電気設計受託サービスはこちら

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ESP32マイコンでOTA! Wi-Fiでプログラムを書き込む

みなさん、こんにちは。

ソフトウェア設計課の中野と申します。よろしくお願いいたします。

今回は、最近ソフト課で流行っているマイコン、ESP32でOTAを用いたプログラミングにトライしてみましたのでご紹介いたします。

(当社のソフトウェア開発受託サービスはコチラ)

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高周波回路シミュレータの活用

みなさんこんにちは。高周波デバイス設計課の藤井です。

私が携わっている高周波の分野では、回路設計を行うにあたって回路シミュレーションの活用が必須になっています。

(当社の高周波(RF)の対応実績はこちら)

例えば高周波アンプの設計を行うときは増幅デバイスのSパラメータなどを元に整合回路を設計し、バイアス回路などの周辺回路も含めて増幅器全体の特性を計算し、回路パラメータを調整して最適な回路仕様を決定します。
これらの作業は非常に多くの計算を必要とするので手計算で行うのは困難です。

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電源に思ふ(スイッチング電源・リニア電源・デジタル電源)

こんにちは。初めまして。Wave Technology(WTI)の田川です。

今春新たに電源設計課の所属となりました。

電源設計課のNew Faceとはいえ、弊社WTI入社以来”電源“と呼ばれる製品の開発設計にも携わってきました。
WTIの電源設計サービスはこちらをご参照ください

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信頼性技術は製品開発に必須です!

みなさんはじめまして、第一技術部 光デバイス設計課長の小林です。よろしくお願いします。 光デバイス設計課は、その名のとおり、光デバイス関連の業務を遂行していますが、私は設計そのものではなく品質保証関連の業務に従事しています。 今回は、私が従事する品質保証業務で扱う信頼性技術について簡単にご紹介したいと思います。 続きを読む

特定小電力無線(特小)をご存知ですか?

みなさん、こんにちは。
株式会社 Wave Technology 通信設計第一課の大塚です。

 

■特定小電力無線(特小)とは?

皆様は、特定小電力無線をご存知ですか? 略して特小と呼ばれたりもします。

IoT組込み機器と当社の実績はコチラ

店舗などで店員さんが連絡用に使っている「業務用トランシーバー」が特定小電力無線(特小)を使用した無線機に該当します。

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