カスタム計測サービスのご紹介【微小電流検出編】 2021年2月9日2021年2月5日 こんにちは。WTI 第二技術部 カスタム技術課の白濱です。 カスタム計測サービスとは、お客様の研究開発環境で求められる機能を、オーダー・メイドの『カスタム計測システム』という形でご提供するサービスです。 「でもオーダー・メイドなんて敷居が高そう・・・」なんて思っている方はいませんか? WTIでは、パートナー企業と協力し、既存設備と組み合わせることで比較的容易にシステムを構築することが可能です! 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング
市販/外注アンテナの性能が出にくいのはなぜ? 2021年2月2日2021年2月1日 みなさん、こんにちは。 株式会社 Wave Technology 第一技術部システム設計課の竹内です。 今回のテーマは・・・、 市販/外注アンテナの性能が出にくいのはなぜ? です。 自社設計した基板に市販品もしくは外注設計したアンテナを実装したが、アンテナのデータシートどおりに共振周波数やアンテナ利得を得られなかったという経験はありませんか? 何故、そういった事が起こるかをお話ししたいと思います。 続きを読む → WTIブログ, 高周波・無線
電源の制御回路設計に必要な伝達関数 2021年1月29日 こんにちは。電源設計課の久保です。第2回目の投稿となります。 立派なエンジニアを目指して、引き続き電源設計の技術習得に奮闘しています。前回のブログでは、勉強中だった位相補償に関するお話をさせていただきました。難しい内容でしたので、わかりづらい箇所もあったかと思いますが、その後更新された「位相補償が解れば電源の発振なんて怖くない」も併せて見ていただくと、位相とゲインが電源回路の安定動作に必要であることがより詳しく理解いただけるのではないかと思います。 続きを読む → WTIブログ, 回路設計, 電源・パワエレ
スイッチを使うと自動計測の幅が広がります♪ 2021年1月28日2021年1月28日 こんにちは。第二技術部 カスタム技術課の傳田(でんだ)です。 私からは、自動計測に関連することについてお話しさせていただきます。 今回のテーマは“自動計測の多チャンネル化”です。 “多チャンネル化”とは、もともと1チャンネルしかないような計測器にスイッチ回路(マルチプレクサとよばれます)を接続することで、一度のトリガで複数のポイントを測定できるようにすることです。 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング
基板設計勉強中!(DRC編) 2021年1月27日2021年1月26日 みなさん、こんにちは。第一技術部、基板設計課の杉井です。 前回の基板課ブログ「基板設計勉強中!(部品配置検討編)」の続編として、今回はDRCについて紹介いたします。 DRCとはDesign Rule Checkの略で、設定したデザインルールどおりに設計できているかを確認することです。 続きを読む → WTIブログ, 基板設計
お正月にパワースポットで自己実現? 2021年1月26日2021年1月25日 みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。 コロナ禍の中でたいへんなお正月を迎えましたが、お正月にパワースポットに身を置くことで自己啓発や自己実現が達成できます。技術の世界で生きているのに何を言っているのかと思われるかもしれませんが、今回はそのお話です。 続きを読む → WTIブログ, 採用, 教育
IoT機器のOTA化が意外と進まない理由とは part2 ~エッジコンピューティングへのニーズの高まりとハッキングの危険性~ 2021年1月25日2021年5月31日 みなさん、こんにちは。ソフトウェア設計課の藤岡です。 <関連ブログはこちら> IoT機器のOTA導入が意外と進まない理由とは IoT機器のOTA化が意外と進まない理由とは part3 ~エンベデッドセキュリティはHSM(ハードウェアセキュリティモジュール)がRoT(信頼の基点Root of Trust )に~ IoT機器のOTA化が意外と進まない理由とは part4 ~エンベデッドセキュリティはHSM(ハードウェアセキュリティモジュール)がRoT(信頼の基点Root of Trust )に~ 続きを読む → IoT, WTIブログ, ソフトウェア
LEDの直列と並列の違い 2021年1月22日2024年10月1日 みなさんこんにちは、電源設計課の藤田です。 今回は、LEDの直列と並列についてお話しします。 家庭用照明、道路灯、ディスプレイのバックライトなど、今や様々なところでLED照明が使われています。この照明用にLEDを使用する場合、複数個を同時に駆動して明るさの仕様を満たすことが多くあります。その場合、直列と並列をどのように組み合せて接続すればよいかが問題となります。 続きを読む → WTIブログ, 回路設計, 電源・パワエレ
冬に多発する厄介な静電気のアレコレ 2021年1月21日2021年2月10日 みなさん、はじめまして。システム設計課の栗坂です。 入社6年目で、現在はアナログ・デジタル機器の設計や評価を担当しております。どうぞ、よろしくお願いいたします。 今回は私が経験してきた業務の中から静電気放電(ESD:Electro-Static Discharge)に関する信頼性試験や保護設計についてお話しします。 寒くて空気の乾燥する冬、車や玄関のドアを開けようとした瞬間のパチッ!という静電気による痛みをみなさんもご経験されたことがあると思います。 私は帯電しやすい体質なのか1日数回は被害を被っています(笑)。 続きを読む → WTIブログ, 回路設計, 評価・試験, 電波暗室・EMI
chemSHERPAのバージョン2.02で対応追加となるSCIPって何? 2021年1月20日2021年1月20日 みなさん、こんにちは。 技術教育センターの原田です。 製品に含まれている環境負荷物質情報を伝達するchemSHERPAのバージョンアップが2020年10月に行われました。今回の2.02へのバージョンアップで、SCIPデータベース対応が追加されました。 え?SCIPデータベースって何?どんなことをするの?と疑問がいっぱいという方も多いと思いますので、少しお話ししようと思います。 続きを読む → WTIブログ, 代行サービス