Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

記憶を長期化させるとっておきの方法とは?~当社オリジナルの新人教育プログラムをご紹介します!

みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。

4月1日に当社にも新入社員が入社して元気に新人研修を受けています。研修内容は社会人としてのマナーや会社の仕組み・規則などから、アナログ/デジタルの電子回路技術講座まで幅広く行われますが、本日はその講座の効果を高める方法についてのお話しです。

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オーディオ回路にセラミックコンデンサはNG

みなさん、こんにちは。第一技術部の赤谷です。

最近、モバイル機器の普及と共にセラミックコンデンサの小型化と大容量化は目覚ましい進歩を遂げています。私が入社した20年くらい前は、10 µF以上のコンデンサとなると電解コンデンサってイメージがありましたが、今ではセラミックコンデンサにも100 µF以上のラインナップがあるようです。

サイズも0603サイズ(0.6×0.3 mm)以下のものがよく使われており、製品小型化の一役を担っています。(回路デバッグでは交換に苦労するのですが・・・)

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開発請負の新スタイル誕生!~サブスクエンジニアリングサービス(定額エンジニアリングサービス)開始しました

みなさんこんにちは、WTI営業部 舟津です。
対応業務に追われて毎日忙しいのに、決められた納期が迫ってきている・・・・そんなことありませんか?
開発スケジュールって当初に計画したものから後ろにずれることはあっても、納期はそのまま変わらず据え置きになるケースが多いですよね。

納期に余裕がなくなった時のお客様のお悩みで当社にご相談いただく内容は以下が大半です・・・・

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感電とは

みなさん、こんにちは。電源設計課 渡邊です。

私は前回、【WTIブログ:ブレーカーの種類と役割】の中で、遮断器(ブレーカー)は、一般の家庭に設置している分電盤にもある、とお話ししました。
その役割は大別して「契約の順守(電流値)」=アンペアブレーカーと、安全の確保」=漏電ブレーカー・安全ブレーカーでした。そこで、今回は安全に関連したお話をしたいと思います。

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カスタム計測サービスのご紹介【選別検査システム編】

こんにちは。WTI 第二技術部 カスタム技術課の白濱です。

弊社では、カスタム計測サービスとして、お客様のご要望にあわせた試験環境の構築をご提案しています。半導体などの一般的な評価だけでなく、高感度測定や大電流、高電圧のような特殊測定にも幅広く対応しています。
「設備投資はできないけれど、カスタム対応の必要な評価を行いたい」とお悩みのお客様に特にオススメです。
当社のカスタム計測システム・受託評価はコチラ

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基板の製造方法の紹介

みなさん こんにちは!第一技術部 基板設計課の稲岡です。

WTIの基板設計では、大規模回路の基板・多層配線基板・高密度実装基板・フレキシブル基板(FPC)など、様々な種類の基板設計/試作を行っておりますが、今回はより良い基板設計をするために必要な知識として、プリント基板の製造方法について紹介いたします。
(当社の基板レイアウト設計受託サービスはコチラ

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基板設計勉強中!(社内アンテナ講座編②)

みなさん、こんにちは。第一技術部、基板設計課の杉井です。

前回は社内で実施されている社内技術講座「小型アンテナの理論と設計」の概要について紹介させていただきました。(当社の無線通信モジュール用アンテナ設計・評価受託サービスはコチラ、基板レイアウト設計受託サービスはコチラ
今回はもう少し詳しく、アンテナの基礎理論・特性について紹介いたします。

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Infineon社製AURIX2Gマイコン「TC397」を搭載した評価ボード「TriBoard」を使用してCAN FD通信をやってみた!

みなさん、こんにちは。ソフトウェア設計課の林です。
前回のブログでは、前の職務とは畑違いの車載関連のFAE業務に携わることになり、勉強中のマイコンの概要についてお話ししました。

今回は、もう少し具体的な話をしたいと思います。
Infenion社のAURIXマイコンを使ったCAN FD通信を、評価ボード(TriBoard)を使用して実際に行ってみました。

 (当社のソフトウェア開発受託サービスはコチラ)

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電源開発にも便利!WTIのサブスクエンジニアリングサービス

電源設計課の道津です。当社ブログをご覧くださり誠にありがとうございます。

今回のブログでは当社のサービスの一つであるサブスク(サブスクリプション)エンジニアリングサービスの電源設計における利点をご紹介したいと思います。

【関連リンク】

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