Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

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迫る、第4次産業革命!!

こんにちは。Wave Technology(WTI)電源設計課の芝軒です。

私は、入社以来10年以上にわたり電源に関する業務に携わってきました。そこで今回は、目の前に迫っている産業革命について書きたいと思います。電源と産業革命!?・・・全く話が繋がっていないですが、話を進めますね。

2020年になり2ヶ月近く経ちましたが、今年、2020年は第4次産業革命が起きようとしています。恥ずかしながら私はすでに3回も産業革命が起きていたとは知りませんでした。産業革命と言えば、歴史上の出来事、自分には無関係な出来事と思っていましたが、その産業革命が今始まろうとしています!

既に皆さんはご存知かも知れませんが、簡単に第4次産業革命をご説明します。この第4次産業革命は、日本でも今年から本格運用が開始される「5G」によって引き起こされます。これまでアニメや映画の世界の中だけであった“モノ”が、実際に私たちが手にする“モノ”になるようです。例えば、ホログラムや、自動車の完全自動運転が実現するようです。

過去の産業革命を振り返ってみますと、第1次産業革命は18世紀の水力・蒸気機関による機械化によって、生産革命や交通革命として当時の社会に大きな変化を生み出しました。直近の第3次産業革命は20世紀後半のコンピューターの普及によるIT化によってもたらされ、生産や流通の自動化などが実現されました。そしてITの発展は、私たちの生活にもネット社会やスマホ社会という大きな変化を生みました。この第3次産業革命の覇者は、GAFAだそうです。納得の一言です。

 

表1. 産業革命について

 

しかし、目の前の第4次産業革命ではGAFAが覇者になれるとは限らないとのこと。私たちにも覇者になるチャンスはあるのかも知れません。これを読んでくださっているみなさんをはじめ、誰にでもGAFAを追い越すチャンスがあるのかと思うとワクワクしますね。

確実にすぐそこにチャンスはあります。

第4次産業革命では、「機器の遠隔操作」「ドローン宅配サービス」「車の完全自動運転」「VR/ホログラム」「顔認証」などが実現されていくようです。このように全てのモノがインターネットに繋がり、そこから得られる情報が重要なモノ(売り物)になります。

 

 

 

この情報は、あらゆるモノがインターネットに接続することで得られます。そのあらゆるモノには必ず電子回路があり、その電子回路を動かすのは電源です。そして、そのあらゆるモノ自体を動かす動力にも電源が使われます。

例えば、遠隔で機器を操作するのであれば、遠隔通信の電子回路を動かす電源、機器の動力としても電源が必要です。ドローンを飛ばすためには、小型軽量の電池と電源、電池には充電回路が必要です(充電回路も電源の仲間です)。

これから起きようとする新しいモノに電子回路がある限り、電源なくしては動作しないことがおわかりいただけると思います。

しかもこれらの電源は、各々必要とされるカタチもまたさまざまのため、電源に不慣れな方は電源のカタチ(電源設計)にお困りになるかもしれません。

そこで、お手伝いできるのがWave Technologyです!

Wave Technologyは数ワットの小型軽量電源からキロワット級の電源、交流・直流を問わずさまざまな電源設計を行えますので、ご要望の「電源のカタチ」を実現することができます。
電源以外にも、情報というモノに対しWTIにはエキスパートがいます。「電源」と「情報」、まさに第4次産業革命の中心!何か面白いことが起きそうな予感です。ご一緒に何か巻き起こすのもアリですね!?

「ちょっと聞いてみるかWTI」こんなスタンスで大丈夫です。
お気軽にご相談ください。お待ちしております。

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