あらためて株式会社Wave Technology、略称WTIのご紹介 2017年6月20日2018年6月13日 ohara.yuji みなさん、はじめまして。WTI営業部の阪部です。 WTIブログ初登場です。どうぞよろしくお願いします。 今回はブログを読んでいただいている皆さんに、当社に興味を持っていただきたいと思い、改めて当社の紹介をさせていただきます。 WTIは会社の設立から今年で33年になります。 設立当初は大手半導体企業の開発支援と半導体製品を用いたボード設計が主な事業としてスタートしています。 この33年間に、半導体関連の企業は(わたしも^_^;)大きく変わりしましたが、当社の事業も半導体関連から回路設計に主軸を移しつつあります。 WTIは設立当初から所在地は変わらず、兵庫県川西市の南端に位置しております。 交通の便が良いとはいえませんが(社員は自転車や車での通勤が多いです)、最寄駅のJR伊丹からタクシーを使っていただければ、10分程度で会社に到着します。 伊丹空港からは車で15分、新大阪からは電車とタクシーを乗り継いでいただければ30分程度でお越しいただけます。 私の担当しているお客様が多い京都や神戸にも、車で1時間程度の距離なので、お越しいただいきやすい立地だと思います。是非、一度お立ち寄り下さい! 従業員数は207名で、エンジニアが80%以上を占めております。 従業員のほとんどが技術者の会社になります。 私も現在は営業をしておりますが、以前はパワーデバイスのエンジニアをしておりました。 他の営業メンバーも元は全員技術者です。このため、開発のプロセスなども熟知していますので、お客様の技術者の方とも会話がスムーズに行えると思います。 WTIには事業部門が2つあり、デバイス技術部と応用機器設計部になります。 デバイス技術部は、派遣、請負、の形態でお客様に駐在しオンサイトで業務を行うことが多い部門です。 パワーデバイス・高周波・光等の半導体製品の開発支援を主に行っています。 応用機器設計部は、お客様から委託業務をお受けすることが主体の部門になります。 主要な業務は、電気回路設計、高周波回路設計、電源回路設計等の回路設計を主にお受けし、お客様が製品開発する上での課題解決をお手伝いしております。 また、回路設計だけでなく、製品開発に必要な、基板(アートワーク)設計、製品筐体の設計を行う機構設計、熱・応力・電気のシミュレーション、カスタム計測機器の開発や、EOL(生産中止)対応のお手伝いもしております。 その他、無線電力電送の自主開発や、簡易電波暗室の投資など、お客様のこれからのご要望に対し、しっかりと準備を進めているところです。 営業として、WTIの特長を一言で表すと、『技術の宝石箱』と言いたいところですが、一歩引いて『技術の百貨店』とお話しています。お困り事があれば、一声掛けていただければ、幅広い技術ジャンルと、開発の様々なSTEPからのご協力が可能です。 仕様が明確になっていない場合でも、エンジニアが聞き取りし具体化のお手伝いをさせていただきます。 開発における課題点、仕様がまだきまっていないような開発企画段階のもの、等々あるとおもいますが、WTIのトップエンジニアが最先端の技術で、あらゆるお客様の課題を解決へと導きます。 例えば l 原因不明の充電不良問題の原因を解明、開発における仕様書を一緒に考えて作成してほしい… l EOL(生産中止部品)の代替品候補だけ教えてほしい… l シミュレーションと実測の差がどこにあるのか分からない… 等々。 今回はブログでしたが、次回はお会いして技術のご紹介ができればと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 以下の技術紹介コンテンツで当社技術の内容を詳しくご説明しております。 こちらもぜひご覧下さい。 l 高周波・無線設計受託 l 電気設計受託 l 機構(筐体)設計 l 電源設計 l ワイヤレス給電(無線電力伝送) l 固有技術開発 l 解析(シミュレーション) l リバースエンジニアリング l カスタム計測・受託評価 l EOL対応(生産中止・ディスコン) l 電波暗室レンタルサービス l EMI対策検証受託サービス WTIメールマガジンの配信(無料) WTIエンジニアが携わる技術内容や日々の業務に関わる情報などを毎週お届けしているブログ記事は、メールマガジンでも購読できます。ブログのサンプル記事はこちら WTIメールマガジンの登録・メールアドレス変更・配信停止はこちら WTIの技術、設備、設計/開発会社の使い方、採用関連など、幅広い内容を動画で解説しています。 WTIブログ, ビジネス, 営業