Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

ワイヤレス給電の設計は経験とノウハウが必要

ワイヤレスで電力を飛ばすことで、配線を使わずにミニカーを走らせる実験のデモ動画です。 なんでもないことのように見えるかもしれませんが、実は3台を同じスピードで走らせるのは結構難しいんです。 コイルの中心部から周辺部にかけて全体の磁界強度を均一に設計しないといけないからです。 長年に亘る理論解析と試作の繰り返しで辿り着く、設計ノウハウが必要になります。 続きを読む

「設計だけやりたい」人はファブレス型企業がおすすめ

モノ作りは少々苦手、だから「設計を専門にやりたい」というエンジニアやエンジニア志望の方がおられると思います。そういう方には、設計/開発会社で仕事をするという選択肢があります。

設計/開発会社には、2通りあるのです。設計/開発会社には、モノづくりまで行うメーカ型の会社と、モノづくりは行わないファブレス型の会社の2種類です。

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「高周波」ってなんだろう?

みなさん、初めまして。WTI高周波設計第一課長の橘高です。

私たちの課は、課の名前が示すように無線通信における高周波技術に特化した技術サービスを行っています。高周波は「波」です。当社の「Wave」はこの高周波の「波」も指しているんですよ。しかし、この高周波って、意外とわかるようでわからないものなんですね。今日はこの高周波について少し述べさせていただきます。

(当社の高周波(RF)の対応実績はこちら)

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WTIが選ばれる理由No.1は「技術力」

みなさんこんにちは。WTI社長の石川です。2週間ぶりの登場です。 WTIは自社の技術サービスの向上のため、毎年お客様アンケートを実施しています。今年実施分につきましては、未回収分もあり集計は完了していませんが、当ブログで概要を先行的に紹介させていただきますね。 なお、後日、詳細を「お客様の声」のページで報告させていただきますので、もしよろしければそちらもご覧ください。 続きを読む

製品の熱マージンがもうない!正しく予測するには半導体を知る必要がある

みなさんこんにちは。WTI 機構設計課 課長の浦瀬です。

今日は、私の課で担当している熱解析(シミュレーション)についてお話します。

近年の製品は、小型化進展の一方で熱的問題が深刻化し続けており、当社においてもお客様からの熱解析に関するお問い合わせが増加傾向にあります。その内容は様々なものがありますが、今回は、熱解析には欠かせない半導体の熱抵抗について簡単に説明させていただきます。
半導体パッケージの熱抵抗測定に関する詳細はこちら

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ワイヤレス給電の設計・評価サービスを開始!

WTI社長の石川です。当ブログには、16117日の初回執筆以来の登場です。今週月曜に行ったプレスリリースについてお話します。 17313日に、『「磁界共鳴方式ワイヤレス給電」の設計・評価サービスを開始』のプレスリリースを行いました。これまでもお客様から、当社のワイヤレス給電(無線電力伝送(Wireless Power Transfer: WPT))技術の設計・評価サービスについてお問合せをいただいておりましたが、社内の準備も整い、いよいよワイヤレス給電の設計・評価サービスを開始いたします。 続きを読む

問合せ急増中!物づくりに欠かせないリバースエンジニアリングって何!?

みなさんこんにちは。WTI設計第三課長の矢野です。 今日は、最近問合せが増えている“リバースエンジニアリング”についてお話します。 みなさんは、リバースエンジニアリングって聞いたことありますか?私も何年か前までは知らなかった一人だったんですよね。あの時知っていれば、もっといい設計が、もっと早くできたんだろうな~。なんて思ったりします。そんなこと言われても、リバースエンジニアリングって何?どんなことができるの?って思いますよね!今日は、是非みなさんに知ってほしい!と思い、お話しすることにしました。 続きを読む

伝導ノイズ対策に魔法の杖はない。でも、必ず原因と対策手法は見つかる!(Part 2)

皆さんこんにちは。WTI設計第一課長の赤谷です。 前回のブログに引き続き、今日も伝導ノイズ対策について対策事例を交えてお話します。 私は伝導ノイズ、放射ノイズが規格をオーバーしている時、“バケツに入れた水がどこかに空いたピンホールから漏れている。”ことをイメージします。ノイズ対策も同じで一所懸命に対策を盛り込んだ製品でも規格をオーバーしているときはどこかに漏れ(原因)があるんです。 続きを読む

伝導ノイズ対策に魔法の杖はない。でも、必ず原因と対策手法は見つかる!(Part 2)

皆さんこんにちは。WTI設計第一課長の赤谷です。

前回のブログに引き続き、今日も伝導ノイズ対策について対策事例を交えてお話します。
私は伝導ノイズ、放射ノイズが規格をオーバーしている時、“バケツに入れた水がどこかに空いたピンホールから漏れている。”ことをイメージします。ノイズ対策も同じで一所懸命に対策を盛り込んだ製品でも規格をオーバーしているときはどこかに漏れ(原因)があるんです。

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伝導ノイズ対策に魔法の杖はない。でも、必ず原因と対策手法は見つかる!(Part 1)

皆さんこんにちは。WTI設計第一課長の赤谷です。
今日は日ごろ皆さんが製品開発の中で苦労されている伝導ノイズ対策について少しお話します。

ノイズには伝わる経路が2つあります。まず1つはノイズ源から空中に放射される放射ノイズです。そして、もう1つは基板のパターンやケーブル、筐体などの物質を伝わる伝導ノイズです。

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