#011 EMI対策 ~パスコン 大は小を兼ねる??~ 2017年10月16日2018年1月23日 ノイズ対策におけるパスコンの役割は、ノイズをグラウンドに落とすこと。 ノイズはいろいろな周波数がありますので、全ての周波数をグラウンドに落とすようなパスコンを入れておけば安心、と考えてしまうこともあります。そうすると、パスコンのCの大きいものを1個入れておけばよさそうに思えます。 続きを読む → EMI対策, 電子回路設計 ヒントPLUS☆
#010 EMI対策 ~パスコンはコンデンサじゃないって??~ 2017年10月16日2018年1月23日 ノイズ対策としてよく採られる方法がバイパスコンデンサ(通称パスコン)の挿入。ノイズをグラウンドに流し込んでしまうという作戦ですね*。でも、パスコンを入れたのにノイズが全く減少しない、それどころか、増えてしまったっていう経験をお持ちではありませんか。 パスコンは使い方によっては、コンデンサとして機能せずに、インダクタンスになってしまうからなんです。 続きを読む → EMI対策, 電子回路設計 ヒントPLUS☆
実りの秋、人の実りは努力の賜物、肥やしは教育システム 2017年10月10日2018年10月19日 みなさんこんにちは。技術教育センターの森です。 さわやかな日が続く良い季節になりましたね。会社の近くの道端では彼岸花が盛期を迎えていました。収穫した稲穂を天日干しする田んぼとそのあぜ道に咲く赤い彼岸花の情景が、田舎育ちの私には想い出されます。実りの秋はいいものですね。 続きを読む → WTIブログ, テクノシェルパ, 教育
北斎、 来てます、来てます! 2017年10月10日2019年8月6日 最近、テレビや雑誌で葛飾北斎に関する番組・記事を見かけることが多くなりました。 大阪あべのアルカスで10月6日から開催中の美術展「北斎-富士を超えて」は、大盛況で会館前から長蛇の列ができているとのことです。 北斎の浮世絵の中でも代表作と言えるのが「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」ですね。 続きを読む → 社長ブログ
お客様のお言葉で”うろこ”が落ちた... 2017年10月3日2018年6月13日 こんにちは、WTIの関東地区営業を担当しております梶原です。 思い返せば、私の営業としてのスキルは、お客様に教えていただいたといっても過言ではないかと思っております。 (お別れのブログみたいになりそうですが、まだまだこれからもWTIの営業としてサポートさせていただきますので、もう少しお付き合いをお願いいたします) 続きを読む → WTIブログ, 営業
自社開発の進捗フォローもしっかり 2017年10月3日2019年8月6日 先週は、社内の開発フォロー会議がありました。 WTIは、2011年に開発部門を発足させ、以来、将来必要となる技術を先取りして、大学と連携しながら、自社開発を行っています。 続きを読む → 社長ブログ
取材記事が掲載されました ~経営者TIMES関西~ 2017年9月29日2019年8月6日 8月4日のブログで、取材をしていただいたことをお話しさせていただきました。 今週その記事が掲載されましたので、お伝えしますね。 社長の私が写っている写真の背景なんですが、これは昨年、自社実験室に導入した「電波暗室」です。 続きを読む → 社長ブログ
半導体パッケージの紹介 第3弾『高機能向けパッケージ』 2017年9月26日2022年12月7日 皆さんはじめまして。応用機器設計部パッケージ設計課の有田です。 3ヶ月ほど前に「パッケージって何?」、「パッケージの種類は多い!」のブログを発信した佐々谷さんと同じ課に所属しています。 今回は、半導体パッケージの中でも高機能向けパッケージに分類されるFC-BGA(Flip-Chip Ball Grid Array)にスポットを当てて紹介していきます。 続きを読む → WTIブログ, 半導体パッケージ
毎月社員を称える月次表彰 2017年9月25日2019年8月6日 WTIでは毎月、その月に貢献度の高かった社員を称えることにしています。 上長が部下の良い働きを業務部に毎月報告して、お名前の挙がった方々を社内イントラネットに掲示します。 そして、毎月開催している全社員対象の経営概況報告会において、一人ひとりのお名前と貢献の内容を紹介し、全員が拍手で称えるのです。 続きを読む → 社長ブログ
CMOS[低耐圧MOSFET]とパワー半導体との違い 2017年9月19日2021年5月25日 みなさん、はじめまして。 パワー設計課パワー設計第一ユニットの岡田です。どうぞよろしくお願いします。 パワー設計課では、さまざまなパワー半導体製品の開発に関わっています。 (パワーモジュール評価サービスはこちら) パワー半導体は、さまざまな用途のスイッチング素子として使用されており、大きな電圧や電流を扱うのが特徴です(電圧では数100 Vから数kV程度まで、電流では数10Aから数100A程度まで)。 続きを読む → WTIブログ, 教育, 電源・パワエレ