Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

茶道とWTIの関係 ~一座建立(いちざこんりゅう)の精神~

当社WTIの企業理念は、「社会との不断の共鳴を通じて、その進歩に貢献すると同時に社員一人ひとりの自己実現を指向する」としています。 ご覧のようにこの理念の文章の中には、「共鳴」という言葉が入っています。 当社の理念で言う「共鳴」を茶道の「一座建立」になぞらえて、社内講話で説明をしています。 続きを読む

2017年度インターンシップの受入を終えて

こんにちは。WTI 構造技術課 大野です。

今回は、先日当社で実施したインターンシップについてお話しさせていただきます。
今年度は構造技術課で「シミュレーション技術を体験する1DAYインターンシップ」と銘打って募集し、数名の学生さんに参加していただきました。

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「今の会社ではできない仕事に就きたい」と思っている『あなた』へ

当社に中途採用者(キャリア採用)募集に応募される方の応募理由としてよくあるのが、「WTIは、技術者教育をしっかりと行っている会社だから」というものです。 「転職を機にそれまでの職務経歴とは異なった技術分野の仕事に就きたい。でもその分野の技術には詳しくない。教育していただきながらトライしてみたい。」、「以前からやりたかった仕事が今の会社ではやらせてもらえない。WTIでは教育の仕組みが整っているので、入社後に教えて頂きながらその仕事をやらせていただきたい」というような志望動機です。 続きを読む

カスタム計測は技術とアイデア!リアルタイム制御にトライしてみました

矢野 みなさんこんにちは。WTI設計第三課 課長の矢野です。 今回で5回目の登場になります。 前回、最新事例として、パワーモジュールのON/OFF通電試験をナショナルインスツルメンツ(NI)社の制御ボード(FPGA+リアルタイムOSを搭載)を用いた事例について、少し触れさせていただきました。 続きを読む

びわ湖環境ビジネスメッセのワイヤレス給電展示、無事終わりました

びわ湖環境ビジネスメッセのワイヤレス給電展示、無事終わりました10月18日(水)~20日(金)「びわ湖環境ビジネスメッセ」にて、ワイヤレス給電技術を、龍谷大学様と共同出展させていただきました。 多数のご来場とご質問・ご意見を賜りまして、本当にありがとうございました。 また、いくつもの企業様等から、以降の技術打合せをご用命いただき深く感謝申し上げます。 続きを読む

基板設計は回路設計者との以心伝心が大事!

赤谷みなさんこんにちは。設計第一課長の赤谷です。ブログでは7月の「IoT」のビックウェーブが到来!以来の登場となります。どうぞよろしくお願いします。

(ちなみに、7月のブログで記載しましたが、当社では「IoT」関連の商談数が急激に増えており、全社の総力をあげて対応している状況が続いております。当社ではIoTの技術コンサルや教育に特化したサービスもご用意しておりますので、IoT関連でお困りの際は是非お問い合わせください。)

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びわ湖環境ビジネスメッセで、ワイヤレス給電デモ機を展示します

10月18日(水)から20日(金)にかけて、滋賀県長浜市の長浜バイオ大学ドームで開催されます「びわ湖環境ビジネスメッセ」にて、当社技術を展示させていただくことになりました。 日頃、弊社の研究開発のご指導をいただいております、龍谷大学様のブース内に間借りする形で出展させていただけることとなり、龍谷大学様に厚くお礼申し上げます。 続きを読む

#014 EMI対策 ~パスコンの効果を上げたい? Rさまのお出ましだ~

ここまでは、ノイズをグラウンドに流し込むためにパスコンを挿入すること、また、その際の留意事項を解説してきました。 ノイズは、グラウンドに流し込むという方法だけはなく、抵抗にノイズエネルギーを吸収させるという方法もあります。それには、バイパスコンデンサに直列に抵抗を接続します。 続きを読む

#013 EMI対策 ~パスコンは、容量ばらつきに御用心~

これまで解説してきましたように、パスコンは共振周波数の意識なしには使えません。LC自己共振周波数に加えて、周辺回路のL成分が付加された状態での共振周波数を把握することが大切です。 ですから、パスコンの正確な容量値、寄生インダクタンス成分の把握が重要なのです。一方でコンデンサは電子部品ですから、出荷された製品には、必ずばらつきがあります。そのばらつきの平方根で共振周波数をばらつかせてしまいます。 続きを読む

#012 EMI対策 ~パスコン配置にも作法がある~

前回のお話は、パスコンは容量の異なるものを配置することが大事、ということでしたね。それによって、広い周波数範囲のノイズをグラウンドに逃がすことができます。 それでは次に、それぞれのパスコンの置く位置については、どうすればよいのでしょうか。 続きを読む

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