Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

#032 高周波 ~パターン設計について~

今回は、高周波回路をプリント基板で設計する場合についてお話しします。 設計した基板が所望の特性を得られなかったことはありませんか? 私が実際に経験した例ですが、基板上に形成した導体のパターン幅を図1のように導体下部「A」として設計しました。 続きを読む

#030 高周波 ~高周波部品(抵抗)について~

高周波回路ではチップ抵抗器を
  1. MOS FET等のゲートバイス回路
  2. フィードバック回路
  3. アッテネータ回路
などで使用しますが、抵抗値ゼロオーム(0Ω)のものを回路パターンにクロスさせる際のジャンパー線として、あるいはパターンとパターンの間を接続する際に使ったりします。 続きを読む

技術系人材派遣会社様向けにもテクノシェルパ

2015年9月末に施行されました改正労働者派遣法では、「派遣会社に段階的かつ体系的な教育訓練を行う義務がある」として、毎年おおむね8時間、有給・無料で教育することを定めました。 この改正法により、教育訓練が不備な派遣会社には営業自体が許可されないことから、人材派遣会社では、教育コンテンツを開発したり外部教育組織を利用するなどの対応が必要になっています。 続きを読む

微細化・高密度化が進むプリント基板、信頼性をどう担保するか?

IT化の進展とともに、自動車部品を中心に微細化が進んでいまして、新たな構造の電子部品や半導体デバイスを採用することが多くなってきています。 電子機器メーカなどでは自社で策定した設計ルール(DR: Design Rule)に基づいて設計作業を行いますが、新たな構造の電子部品や半導体製品を採用した場合、従来のDRで設計して良いものかどうか判断に迷うことがあります。 続きを読む

小型端末の音響統合設計

みなさん、はじめまして。 株式会社Wave Technology 設計第二課の古井です。 我々の課では無線通信を主としたプロダクトの開発・評価から維持設計に至るまで様々なことに取り組んでいます。私も社名の由来にもなっている「Wave」に深く関与したマイクロ波帯を業務で扱っております。 続きを読む

素人でもキャリア採用するWTIってどんな会社?

当社のエンジニアが「キャリア0のキャリア入社社員が語るWTIの印象」と題する最近ブログを書いたのです。

エレクトロニクス系の業務の経験も大学での当該分野を勉強したことがない人だったのですが、当社の技術教育をしっかりと受講してくれて、現在は技術開発の現場で大いに活躍されています。

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電源にもデジタルの波が

みなさん、こんにちは。

電源設計課 電源設計ユニットの門野です。

電源設計課では、文字通りスイッチング電源の設計業務を主に行っていますが、必要とされる電力が大きくなってくるにつれ、複雑な制御が必要となります。
WTIの電源設計サービスはこちらをご参照ください

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IoTの情報伝送はやはり無線で! でもどうやって?

【 IoTには情報伝送が不可欠。 無線通信が便利と分かっていても...】

以前のブログで、IoTは「3つに分けて理解する」と分かりやすいことをお話しました。

どんなIoTのシステムも必ず以下の3つの部分が含まれているというお話でした。

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