Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

テクノシェルパの技術者教育

テクノシェルパは、技術者教育と技術コンサルを組み合わせた、顧客企業の中にIoTのプロ設計者を育成するプロジェクトです。

技術者教育と技術コンサルは別々にご提供することもできます。

技術者教育の場合、エレクトロニクス系の企業様で、弊社WTIに設計をご依頼される際、「コアとなる技術領域を他社に委ねてしまうのは将来が不安である。自社の社員に当該技術を教育することも合わせてお願いしたい」と、ご要望いただくことも少なからずございます。

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#038 EMI対策 ~信号伝送路設計とEMI~

クロック信号をレシーバに送るとき、信号線が長いので正確に送ることができるかどうか心配です。 伝送線路が長くなると信号劣化だけでなくノイズの影響も受けやすくなるからです。 信号伝送路で気にしなければならないのは、コモンモードノイズの影響です。 続きを読む

学生と社会人の違いとは

9月10日付けの当ブログで、当社にインターンでいらっしゃった学生さんとの会話内容を少しご紹介しました。 学生さんからも私にご質問をいただくこともありますので、そのご質問に対して私がどのようにお答えしているかの例をご紹介したいと思います。 今日は「学生と社会人で最も大きく違う点は何ですか?」のご質問への回答です。 続きを読む

テクノシェルパが提供する位置情報検出技術とは

テクノシェルパを提供する株式会社Wave Technologyの社長の石川です。

「自律走行」を実現するためには不可欠な、テクノシェルパが提供する「位置情報検知」技術についてお話します。

「自律走行」の一例を挙げますと、倉庫で荷物を搬送するフォークリフト。

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IoT技術者育成、待ったなし!

IoTが世の中に普及していくにつれ、この分野のスキルを持つ人材の枯渇感は加速的に増大することが指摘されています。

http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/070800054/061400029/

人材を社外から雇入れるか、社内で育成するか、2つに1つの選択を迫られている状況です。

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LCDの生産中止は大変です!

みなさん、はじめまして。応用機器設計第一部設計第二課の新屋です。 どうぞよろしくお願いします。 私は現在、生産中止部品対応業務を幅広く担当しています。 製品の開発から生産終了するまでの間に、製品に使用する部品が生産中止や仕様変更になる場合があります。 続きを読む

技術者不足の時代 技術者は「雇う」から「創る」へ

近年、弊社のお客様から「技術者が採用できなくて困っている」というお話を頻繁に伺うようになっています。お客様の中には「技術者が蒸発したー!どこにもいない!」と悲痛な言葉で仰る企業幹部の方もおられます。 確かに、技術者のキャリア採用の募集をしてもほとんど集まらず、人材派遣会社に技術者派遣を依頼するも「今、空きはありません」との回答が返ってくるばかり、という状況が続いています。 続きを読む

防水セミナー講演 好評でした

先日、社外セミナーで防水設計について、弊社技術部門の部長が講演をさせていただきました。 これまでも、弊社は高周波設計技術、ワイヤレス給電技術、熱シミュレーションなどを学会、セミナー、お客様企業内で講演を行ってきています。 しかし、防水設計をテーマとした講演は今回が初めてだったので、聴講者の方々の反応はどのようなものかと、気にかけていました。 続きを読む

カスタム電源設計とは?

みなさん、こんにちは。 電源設計課 電源設計ユニットの井手です。 以前のブログでもご紹介しましたように、電源設計課では主にカスタム電源やパワーコンディショナなどの電源回路の設計を行なっています。 そもそも電源回路とは、 続きを読む

社長から「とにかくIoTをやれ!」と言われました

お客様から伺う最近の「あるある話」として、「ウチの社長から「とにかくIoTをやれ」と言われました。 でも私は、IoTの「ア」の字も分かりません。 どうしたらいいんでしょう」という、役員さん・社員さんのため息まじりのお話です。

大企業では着々と企画や開発が進んでいますが、中小企業の中で、それまで電子系の技術の蓄積がないところでは、どう進めてよいものか、途方にくれてしまいます。

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