Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

世の中に「貢献」したいと思いますか?

WTI社長の石川高英です。

最近、ビジネス書籍や雑誌で、「仕事を通して世の中に貢献したい」と考える人が増えてきているという記事を見かけることがあります。
若い世代を中心に、会社の規模や報酬よりも働く意義を見出すことに関心を持つ人が世界中で増えているという記事のことです。

続きを読む

整合がずれている?

みなさんこんにちは。高周波デバイス設計課の藤井です。

高周波の仕事でたまに遭遇する問題として「整合ずれ」があります。これは「50Ωに整合するように回路設計したはずなのに実際に作ってみたら回路インピーダンスが40Ωになっていた」というようなことです。
この状態では、回路の接続部で反射電力が生じることになり、回路本来の性能をフルに発揮させることができません。

(当社の高周波(RF)の対応実績はこちら)

続きを読む

熱・応力解析はトラブル対策だけに有効なのか? ~フロントローディング設計の勧め~

テクノシェルパのサービスを提供する、株式会社Wave Technology(WTI)の石川です。
今日は、熱・応力解析のお話をさせていただきます。

熱・応力解析の適用目的として馴染のあるものは、製品に何らかのトラブルが発生した際に、原因を究明するために急ぎ実施するという使い方ではないでしょうか。

続きを読む

スミスチャートとは? ~きちんと知ると便利です~(その3)

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

前回のブログ・スミスチャートとは? ~きちんと知ると便利です~(その2)では、スミスチャート上およびアドミッタンスチャート上で抵抗、コンデンサ、コイルを使って、インピーダンスおよびアドミッタンスを動かすことをご説明いたしました。
今回はその応用例として、イミッタンスチャート上で、あるインピーダンスを所望のインピーダンスへ移動してみましょう。

当社の高周波(RF)コンサルサービスはこちら

 

続きを読む

既存装置・治具が古いため再設計、改善見直しができなくて困った(>_<)!!

みなさん、こんにちは。WTI光デバイス設計課の高橋です。

みなさんは、既存の治具や装置が古くてお困りになったことはありませんか?

「図面がない!」「保守期限が切れているので再見積りすると高額だ!」「加工ベンダがすでに存在しない!」などなど、古い装置や治具の保守管理のために様々な問題に時間を要したということはありませんでしょうか?

続きを読む

テクノシェルパWebページ コンテンツ拡充中!(2)

「テクノシェルパ」を提供する、株式会社Wave Technology(WTI) 社長の石川高英です。

WTIが提供する、技術コンサルティングと技術者教育のブランド「テクノシェルパ」。実は最近、新しいコンテンツを順次追加していっています。

Webページ開設当初から掲載してきました、位置検出技術のコンサルに加えて、新たな技術コンサルメニューを次々に載せてきています。
追加メニューがどんな内容なのか、前回(テクノシェルパWebページ コンテンツ拡充中!) に続いて、後半を紹介させていただきます。

続きを読む

ワイヤレス給電は人手不足解消への必殺技!これから益々広がっていきます

WTI社長の石川高英です。

電源ケーブルを使わずに充電や給電ができる「ワイヤレス給電(無線電力伝送)」はWPT(Wireless Power Transfer)とも呼ばれ、需要が広がってきています。

これまでに、電動歯ブラシやスマホへのワイヤレス充電は私たちの普段の生活の中で経験され始めています。スマホへのワイヤレス充電は、スターバックスは米国店舗を始めとして充電器を設置していますし、IKEAはワイヤレス給電が可能な家具やランプを販売するなど、さらに利用できる場所が広がっています。

続きを読む

 © 2005 Wave Technology Inc.