技術は「見える化」しないともったいない 2020年10月20日2020年10月13日 みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。 当センターは技術を教育していますが、その技術は物ではなく目で見えないため、技術が身についたかどうかはなかなかわかりません。それを見えるようにするために社会には資格制度がありますので、それについて今回はお話ししたいと思います。 続きを読む → WTIブログ, 教育, 社内制度
「ワイヤレス給電をすぐにでも製品開発で試したい! でもどうやって?」 ~無線電力伝送(WPT)を手軽に試せる方法が出ています~ 2020年10月19日2020年10月19日 電源ケーブルレスを実現するワイヤレス給電(無線電力伝送、WPT: Wireless Power Transfer)は、実用化後、様々な用途へ展開されてきています。 【ワイヤレス給電関連記事】 ワイヤレス給電(無線電力伝送)の用途として超おススメなのは、コレです ワイヤレス給電は様々な用途に広がる可能性を秘めています 海中への応用にも期待! ワイヤレス給電(WPT)技術 ワイヤレス給電は人手不足解消への必殺技!これから益々広がっていきます ワイヤレス給電の応用をこう考える 続きを読む → ワイヤレス給電, 社長ブログ
ソフトウェア開発時のデバッグのお話 ~ ロジアナを使ってI2C通信を解析 ~ 2020年10月19日2020年10月19日 みなさん、こんにちは。 ソフトウェア設計課の南と申します。よろしくお願いいたします。 今回は組み込みプログラム開発におけるデバッグのお話です。 マイコンのプログラムはパソコンやスマートフォンのアプリケーションとは異なり、実際に基板上のハードウェアを操作するもので、組み込みソフトやファームウェアと呼ばれます。 続きを読む → IoT, WTIブログ, ソフトウェア
回路図の理想と現実2 ~ 配線や部品の中も回路図なんですよね! 2020年10月19日2020年10月19日 みなさんこんにちは。カスタム技術課の三谷です。 前回のブログでは、回路図上には見えない寄生成分(容量成分、誘導成分、抵抗成分)についてお話ししましたが、他にも重要な見えない要素があります。 それは「インピーダンス」です。 (当社のブログでも幾度か登場していますよね) 続きを読む → WTIブログ, 回路設計, 高周波・無線
建設現場、橋梁、斜面異常検知などで威力を発揮するIoT傾斜センサー 2020年10月16日 この動画は、傾きを検知して無線で検知データを送るIoT傾斜センサーのデモです。 続きを読む → IoT, 社長ブログ
電源回路とフィードバック制御 2020年10月16日2021年5月25日 みなさん、はじめまして。WTI 電源設計課の今井です。 電源設計課ではスイッチング電源を中心に電源回路の設計、評価などを行っています。その中で、今回は電源回路と関係の深いフィードバック制御についてお話ししたいと思います。 (WTIの電源設計サービスはこちらをご参照ください) 続きを読む → WTIブログ, 回路設計, 電源・パワエレ
輸入Wi-Fi製品はそのままでは技術基準適合証明(技適)を取得できない?! 2020年10月15日2023年9月13日 みなさん、こんにちは。システム設計課の小川です。 最近、輸入したWi-Fi製品を国内で使用や販売をするために技術基準適合証明(技適)を取得したいというお客様が多数いらっしゃいます。 (当社の技適の事前評価・申請代行サービスはコチラ) しかしながら、輸入したWi-Fi製品は日本向けに調整されておらず、そのままで受検しても技術基準適合証明(技適)を取得できない場合が大半です。その理由をご説明します。 続きを読む → WTIブログ, 代行サービス, 高周波・無線
BGAの基板設計(その1) 2020年10月15日 みなさん こんにちは!第一技術部 基板設計課の木戸です。 WTIの基板設計では、大規模回路の基板・多層配線基板・高密度実装基板・フレキシブル基板(FPC)など、様々な種類の基板設計を行っていますが、特にご要望が多いのはIoT端末やウェアラブル端末などに用いる小型・高密度実装の基板設計です。 製品の小型化や基板のコストダウンのために、マイコンやFPGAはBGAパッケージを採用する事例が多いと思います。 そこで、今回はBGAの基板設計についてお話ししたいと思います。 続きを読む → WTIブログ, 半導体パッケージ, 基板設計
やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ ~知ってるのと知らないのでは大違い~ その6 2020年10月15日2020年10月14日 やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ ~知ってるのと知らないのでは大違い~ その5に続いて、EMCノイズ対策のコツのお話です。 ノイズ対策としてよく採られる方法がバイパスコンデンサ(通称パスコン)の挿入です。ノイズをグラウンドに流し込んでしまうという作戦です。でも、パスコンを入れたのにノイズが全く減少しない、それどころか、増えてしまうということもあります。 続きを読む → 社長ブログ, 電波暗室・EMI
開発設計会社に持ち込まれる筐体(機構)設計の依頼案件にはどの分野が多いのか? ~特に増えているのは、ヘルスケア機器などを始めとする「モニタリング/IoT」用途~ 2020年10月14日2020年10月13日 当社の筐体(機構)設計部隊には、日頃、様々な筐体(機構)設計のご依頼をいただいております。 どのようなご依頼が多いのかにつきまして、今回、ご紹介させていただきます。 最近ご依頼が増えてきていますのは、「モニタリング/IoT」関連です。 続きを読む → シミュレーション, 機構(筐体), 社長ブログ