Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

WTIは持続可能な開発をサポートします

みなさん、こんにちは! 第一技術部光デバイス設計課の鳳山です。
入社一年目のときに投稿して以来、約3年ぶりの投稿です。

私は、お客様の事業場所に駐在し、お客様と共に業務を遂行するエンジニアリング部門に所属しています。主に半導体デバイスの開発設計業務に従事しており、お客様と共に開発品の特性評価や信頼性検証などを実施しています。(WTIの技術紹介パンフレット一覧はこちら

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続・基板製造を考慮した設計

みなさん こんにちは!第一技術部 基板設計課の稲岡です。(当社の基板レイアウト設計受託の紹介ページが新しくなっておりますので、是非ご覧ください。)

今回は、前回のブログで紹介できなかったプリント基板の製造を考慮した基板設計の注意点を紹介します。

基板設計を行う際には、電気回路の設計意図を理解し、設計に反映するという回路側の目線だけでなく、基板製造側の目線でも設計を行うことで、基板メーカーからの製造開始時の問い合わせや、基板メーカーでのガーバーデータ修正をなくすことができます。

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展示会出展のお知らせ 「第2回 関西物流展」 於インテックス大阪  6月16日(水)~6月18日(金)

当社から出展のエントリーしておりました「第2回 関西物流展」は、予定どおり開催されるとのお知らせを主催者様からいただきましたので、ご案内させていただきます。 

第2回 関西物流展のご案内

当社の出展内容としましては、GPSが受信できない物流倉庫などで稼働する屋内移動体の測位手法として、3つの当社オリジナル技術(1.AR方式、2.測距レーザー方式、3.磁気センサ方式)のご紹介です。

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EOL対策における代替品調査 ~水晶発振器を例に~

皆様、初めまして。入社4年目、第一技術部 高周波機器設計課の北林と申します。
よろしくお願いいたします。

私が担当する業務のひとつに、EOL対策(生産中止となる電子部品の代替品調査や置き換え)があります。
EOLになる部品の種類はさまざまで、用途に適した部品を選ぶには電子部品ごとの特徴を詳しく理解することが重要になってきます。私自身もまだまだ知らないことが多く、日々知見を深めながら対応を進めています。

今回は、デジタル回路には欠かせないクロックを生成する「水晶」を例にとって説明したいと思います。
当社のEOL対応(生産中止・ディスコン)はこちら

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ESD試験とは

みなさん こんにちは。
パワーデバイス設計課の藤田です。
初めての登場になります。

私は業務の中で半導体製品の試験を行っています。製品の信頼性を確認するため様々な試験を行いますが、そのひとつとしてESD試験があります。 ESD試験は私が携わっている半導体製品にかぎらず、電気回路が搭載された製品で幅広く行われています。そのため、実際に業務の中で実施されている方も多いと思いますが、今回は改めてESD試験の意味について、できるだけ分かりやすくお話しさせていただきたいと思います。

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屋内作業者の動線分析 その手法とは?(その2)

みなさんこんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの赤谷です。

前回のブログ(屋内作業者の動線分析 その手法とは?(その1))では、作業者の動線分析を行うニーズが高まっている背景について説明しました。

今回はその具体的な手法について説明いたします。

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「なみりん」がバルーンになって、当社玄関でお出迎え!

お客様の「開発設計促進業」 株式会社Wave Technology(WTI)の社長 石川高英です。

この写真は、最近、当社玄関に置かれたマスコットキャラクター「なみりん」の新作バルーンです。今後、「なみりん」は当社を訪問して下さる大切なお客様をお迎えする「受付係」という大役を担ってもらうことになりました。

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医療機器の電気設計

みなさんこんにちは。システム設計課の井上です。

WTIでは医療機器の電気設計にも対応させていただいています。今回は医療機器の電気設計を行う上で重要となる以下の3項目についてご紹介いたします。

(当社の電気設計受託サービスはこちら)

① 部品選定
② 漏れ電流
③ フェイルセーフ、フールプルーフ設計

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EMC規格の概要

テクノシェルパ技術コンサルタントの原田です。

前回のブログでEMCの歴史について触れ、電磁波障害の問題とそれに対応する規制は車の両輪のように発展してきたことを述べました。

今回はその規制を定めるEMC規格の概要について説明致しますので、ご参考にしていただければと思います。

(EMC対策コンサルサービスはこちら)

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