Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

半導体製品のESD/サージ対策

みなさん、こんにちは。第一技術部 光デバイス設計課長の小林です。
どうぞよろしくお願いします。

今回のブログは、半導体製品のESDやサージ対策についてご紹介したいと思います。半導体製品の故障原因の最も代表的なものとしてESDやサージによる半導体素子の劣化があげられます。まずは、ESDとサージについて簡単にご説明します。

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技術は「強化」から「協創」へ

みなさん、こんにちは。
WTI社長の中野博文です。

当社は、お客様の開発のご支援を通じて、お悩み事を解決すると同時に、専門知識やノウハウを習得いただくことにより、お客様の技術レベルの向上を目指したプロ設計者養成プロジェクト「テクノシェルパ」を運営しております。この度、テクノシェルパのHPをリニューアルいたしましたのでお知らせいたします。
一度覗いてみてくださいね。

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デバイスモデリングとは

みなさん、こんにちは。高周波機器設計課の井上(侑)です。

私は主に業務用無線機に用いられる高周波電力増幅器のシミュレーション用のデバイスモデルを作成しています。単にデバイスモデリングとも言います。

高周波電力増幅器開発についてはこちら
解析シミュレーションについてはこちら

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書籍『マインドマップ 最強の教科書』を読んで

こんにちは、パワーデバイス設計課パワー設計第二ユニットの山下です。
よろしくお願いします。

コロナ禍の中、皆さんはどう過ごされていますか?私は少しの時間を読書に割きました。

読んだ本は小学館集英社プロダクションから出版されている、トニー・ブザン著『マインドマップ 最強の教科書』です。

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製品含有化学物質規制への対応、大丈夫ですか?

みなさん、こんにちは。
WTI社長の中野博文です。

当社は、昨年から製品含有化学物質の調査や登録データ作成の代行サービスをご提供しております。

製品含有化学物質については、年々規制が強化される一方で、今年に入っても、日本では化審法(※1)改正による対象物質の追加、欧州ではSCIPデータベース(※2)へのSVHC(Substances of Very High Concern)情報の登録義務化、米国ではTSCA(Toxic Substances Control Act.)へのPBT5物質(※3)の追加など、設計者が考慮し、対応しないといけない事項は煩雑化する一方です。

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温度変化によって発生する熱反り

みなさんこんにちは。第一技術部 構造設計課の大野です。

シミュレーション技術を活用した構造・応力解析(CAEサービス)を主なミッションとして、様々なお客様と仕事をさせていただいております。

前回(2020/10)のブログでは、構造・応力シミュレーションを利用する際に重要となる課題とゴム材料のシミュレーションについてお話ししました。 今回は各層の材料が異なる多層の構造体において、温度変化によって発生する熱反りに関してお話しします。

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反射係数とは?~スミスチャートとの関係~(その2)

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

前回 反射係数についてブログで紹介させていただきました。
今回はその反射係数とスミスチャートとの関係について紹介させていただきます。

当社の高周波(RF)コンサルサービスはこちら

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超低抵抗評価サービス始めます!

みなさん、こんにちは!
WTI第二技術部カスタム技術課の川中です。

今回は、受託評価サービスとして開始する予定の、「超低抵抗評価サービス」について紹介していきますね。

みなさん、低抵抗って、どのようなイメージを持っていますか?大電流の検出では、mΩオーダーの抵抗を用い、I/V変換によって電流を検出するような用途でよく用いられます。詳しくは「シャント抵抗について ~高精度に抵抗値を測定したい方へ~」でも紹介をしていますのでご覧ください。

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クロック信号はエッジの波形品質に注意

みなさん、こんにちは。第一技術部の赤谷です。

デジタル制御ボードで稀に動作が不安定になったり、通信データが欠落するなどの問題を経験されたことがある方は結構多いのではないでしょうか?

この“稀に”と言うのが非常に厄介で、不具合事象を再現するだけでも大抵は苦労します。また、その不具合事象を捉えて、原因を分析し正しい対策を施すには、それなりの経験を要するものです。
(当社の電気設計受託サービスはコチラ

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続・半導体ベアチップを用いた評価基板の設計や試作もできるんです!

みなさん こんにちは!第一技術部 基板設計課の木戸です。

前回のブログでは、大学や研究機関様向けに半導体のベアチップを用いた評価基板の設計や試作のご紹介をさせていただきました。(当社の基板レイアウト設計受託や半導体ベアチップを用いた紹介はコチラ

今回は半導体ベアチップを用いた評価基板の業務フローを紹介させていただきます。

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