みなさん、こんにちは。
第二技術部カスタム技術課の井上です。
私は今年の春にWTIに入社した新人です。入社後の半年間、カスタム技術課にて研修業務に取り組んできました。
カスタム技術課ではカスタム計測やリバースエンジニアリング等の研修を行ってきましたが、今回はそんな私の、半年間の研修業務で体験してきたことを、就職活動をされている方に向けて簡単にご紹介したいと思います。
カスタム計測・リバースエンジニアリングの詳細については下記リンクをご覧ください。
私が4月から半年間、研修として取り組んだことを下図にまとめます。
図1.入社後半年間の取り組みまとめ
入社後1ヶ月間は、新人集合研修として社会人としての基礎講座やアナログ・デジタル回路講座等の講義を集中的に受けます。そして、GW明けからそれぞれの課に配属され、実際の課の業務をとおして研修を実施していきます。
先程少し触れましたが、私が所属しているカスタム技術課では主に、カスタム計測システムの設計・開発、その技術を応用した受託評価、リバースエンジニアリングの3つを行っております。
カスタム計測やリバーズエンジニアリング等では、電気電子回路に関する知識や設計技術・プログラミング言語(LabVIEW)を用いたソフトウェア開発技術が必要となります。
入社当初、私自身は物理系の出身であることもあり、回路に関する知識もほとんどなければ、プログラミングにも一度も触れたことがない状態でした。しかし、先輩社員の手厚いサポートのもと、さっそく実際の案件業務の一部を担わせていただきました。最初は素人同然としてのスタートではありましたが、現在では回路に関する技術を蓄積しつつ、プログラミングに関しては、簡単なアプリケーションなら一人で作成できるまでとなりました。
このように、WTIには畑違いから入社された方も、しっかり技術者として成長していける環境が整っております。専攻を問わず、当社の技術分野に興味がある方はぜひWTIをご検討いただけると幸いです。
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