Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

よくあるご質問(技術基準適合証明(技適)の事前評価・申請代⾏サービス)

 

通信規格で異なりますが、以下のものを準備していただく必要があります。
①対象の無線設備 複数台 ※技適の場合は申請する台数分
②テストモードで制御するためのソフトウェアまたはファームウェアおよびテストモードの操作手順書
③無線機器/無線設備に関する情報
●電波型式、空中線電力、アンテナ、ブロック図、回路図、外形図など
④ISO9001認証書(工事設計認証の申請の場合のみ)
●申込者、製造工場のISO9001認証書の写し
必要なものの詳細につきましては、こちらのページをご覧ください。
⇒ 電波法認証 技術基準適合証明(技適)の事前評価・申請代行

技適は完成品の無線機器/無線設備を1台ずつ電波法の技術基準に適合しているか否かの審査・試験をします。
(1台ずつ異なる証明番号が付されます。)
 一方、工事設計認証はその無線機器/無線設備の設計や製造段階などにおける品質管理等が電波法の技術基準に適合しているかどうか審査・試験を行います。(設計(型式名等)ごとの証明番号になります。)
少数の製造や評価用の場合は技適を、多数の製造・販売の場合は工事設計認証を取得するのが一般的です。

通信規格で異なりますが、連続送信、ch選択、変調ON/OFF、ホッピング等の通信状態を任意に設定する試験専用のソフトウエアおよび動作状態などです。

登録認証機関(TELEC(テレック)等)での認証試験の前に当社で行う評価です。
登録認証機関での認証試験は事前に試験日を予約して行います。認証試験で不合格となった場合は、対策後に再試験が必要で、スケジュールが遅延する恐れがあります。
当社で事前評価を実施し、主要項目の合否を確認しておけば、認証までのスケジュールを予定どおり進めることができます。
スケジュールに余裕がない場合や、無線機器/無線設備の性能が予想できない場合は、事前評価をお勧めしています。

申込者又は製造工場がISO9001を取得している場合は、確認方法の審査において審査の簡略化ができますが、取得していない場合は総務省令に規定されている確認方法書の記載事項すべてについて書類が必要となります。
しかし、確認方法書の書類準備は、非常に難しいので、当社ではISO9001を取得している製造工場での対応をお願いしています。

当社と密接な関わりのあるメーカー様の場合対応いたしますが、基本的に、製造元のメーカー様にはお客さまからコンタクトをお願いしています。

通信ICやモジュールを購入されている場合、そのメーカー様へお問い合わせください。
具体的な問合せ内容がおわかりにならない場合はサポートさせていただくことは可能ですが、メーカー様へのお問い合わせは、お客様から行っていただくようお願いしております。

使用している通信ICの型番が判れば、データシートから情報が得られることがありますので、ご相談下さい。

海外認証が取得済みでも日本での申請手続きが簡略化されることはありません。

技適の場合は、登録認証機関(TELEC(テレック)等)から発行されます。
認証ラベルの費用は当社の代行費用に含まれております。
一方、工事設計認証の場合は、認証ラベルは発行されません。
認証後に指定の登録番号と共にお客様で表示していただくことになります。

複数の実績があり対応可能ですのでお問い合わせください。

申し訳ありません。当社ではPSE取得代行は行っておりません。

 

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