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WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

WTIのワイヤレス給電サービスが「関西ものづくり新撰2018」に選定されました!

みなさんこんにちは。技術教育センターの森です。

このたび、当社の「ワイヤレス給電の設計・評価受託サービス」が、経済産業省 近畿経済産業局の「関西ものづくり新撰2018」に選定されました!

近畿経済産業局では、関西のものづくり中小企業の製品・技術を発掘し、情報発信や販路開拓支援などを通じてビジネスの拡大を支援する施策を展開されており、毎年20社前後が選定されています。

 

 

 

おや?「ものづくり」の技術の選定なのに、WTIの技術サービスが選定されたの?と思われた方もおられると思います。

実は、「関西ものづくり新撰2018」では、あらたに第4次産業革命(IoT・ビッグデータ・AI・ロボット)に資する製品・技術や、サービスやソリューションまでを視野に入れたビジネスモデルも選定対象となっていたんです。

ハードルはとても高かったのですが、応募にチャレンジして良かった!と今にして思います。

本選定に伴い、今後は以下のイベントで当社の「ワイヤレス給電の設計・評価受託サービス」が紹介されますので、ご覧になっていただけましたら幸いです。

  • 大阪起業家ミューアムでの展示(2018/2/23~2018/5/31)
  • ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)での展示(2018/2/2~2018/2/28)
  • イプロス特別コーナーへの掲載(2018/2/2~2019/1/31)
  • 中小企業基盤整備機構 マッチングサイトJ-GoodTech (ジェグテック)への掲載

さて、当社のワイヤレス給電の設計・評価受託サービスは、昨年春から本格的にサービスを開始しましたが、IoTの端末機器への電力供給手段として多くのお引き合いをいただいています。

ワイヤレス給電の引き合いを通して、IoTが広く浸透しつつあり、IoTに関連する技術を欲するお客様が多くおられることを感じます。その一方でIoT関連の技術者がいなくてお困りであると言うお悩みも耳にします。

当社としてはワイヤレス給電に加え、保有する多くの技術を組み合わせて、お客様の様々なIoT技術導入のお力になりたいと考えております。

この施策の一環として、あらたなサービスブランドである「テクノシェルパ(Techno Sherpa)」を立上げ、IoT技術コンサルティングと技術者教育サービスを開始します。

当社が保有する高精度位置検出技術に特化した技術導入をコンサルティングでご支援し、さらに社内教育で培ったノウハウを技術者教育サービスとしてご提供することで、お客様のIoT技術導入と人不足対策の両方でお役に立ちたいと考えています。

あらたにテクノシェルパのホームページも準備しましたので是非ご覧ください。

最後に、当社のワイヤレス給電技術は、当社開発課が龍谷大学のご支援の下に7年間にわたって技術開発に取り組んできたものです。龍谷大学の石崎先生をはじめとする龍谷大学のご関係者のみなさまには心から御礼申し上げます。

【関連リンク】

 

テクノシェルパ

『技術者不足の時代、技術者は「雇う」から「創る」』

 

 

 

 

 

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