開発設計を外注すると自社技術が空洞化する? 2018年9月10日2019年4月26日 ohara.yuji 自社が保有していない技術で製品を開発しなければならなくない場合、その開発を外注する方法があります。 もしその技術が既に世の中にあり、設計サービスとして利用できるものがあるのであれば、自社で一から当該技術を開発するよりも、外注したほうがコスト・スピードで圧倒的に優れています。 とは言え、外注を躊躇してしまうこともあります。 それは、「量産・出荷する製品の技術の中で、自社が把握できていないところがあっていいものだろうか?」という疑問が出てくるからです。 そのような場合、当社のお客様は、開発設計サービスのご依頼と共に技術者教育・技術コンサルティングをセットで依頼されます。 開発設計を進めながら同時に自社の技術者の方々が当該技術を身に付けていただくことができます。 当社では、「技術者教育・技術コンサルティング」をテクノシェルパのサービスとして提供しております。 エネルギー有効利用の観点から益々重要になるパワーエレクトロニクス分野、IoT機器設計に不可欠な電子回路、自律航法を可能とする高精度位置検出技術が現在、ご提供可能なメニューですが、ご要望に応じながら今後拡充を図っていく予定です。 詳しくは下記をご覧ください。 技術コンサルサービス 技術者教育サービスのご紹介 テクノシェルパ, 技術コンサル, 技術者教育