【就活生必見】WTI新入社員の1年間

みなさん、はじめまして。WTI 第一技術部 通信機器設計課の内田です。  

私は今年度の4月に入社した新入社員です。今回は、WTIへの入社を検討している就活生に向けて、私が入社から約1年で経験した研修や業務についてご紹介したいと思います。

私が4月から約1年間、WTIで経験したことを下図にまとめます。

4月は集合研修にて、新入社員全員で社会人としての基礎やアナログ・デジタル回路等を学びました。集合研修の内容については過去に当社技術教育センターの前川が詳しくお話ししているので、下記リンクをご覧ください。

• 新入社員の4月集合研修とはどんなの？

 

集合研修の後はそれぞれの課に配属され、実際の業務のなかで研修(OJT)が行われます。
私の所属している通信機器設計課では主に高周波回路の設計や評価を行っています。
私は高周波の知識がほとんどなかったため、先輩社員の手厚いサポートの下で、ゼロから高周波について教えていただきました。
上期は高周波回路の基礎知識や測定器の使用方法など、業務を行う上で必須のスキルを学習しました。下期はSパラメータの測定や簡単な回路設計など、担当する案件が増えていきました。
業務を通じてできることが増え、自身の成長を実感できたため、やりがいを感じながら仕事に取り組むことができました。
高周波の分野に興味がある方は、ぜひ下記のブログもご覧いただけると幸いです。

• 高周波回路の設計と試作 ～シミュレーションと実際～
• スミスチャートとは？ ～きちんと知ると便利です～
• Sパラメータとは？
• 高周波帯同軸コネクタはデリケート

 

また、業務以外の経験もたくさんありました。
8月にはボウリング大会があり、入賞チームには豪華景品が贈られました。私のチームは惜しくも入賞を逃しましたが、社員同士の親睦を深める素晴らしい機会となりました。
10月には創立40周年を記念して伊勢志摩への社員旅行が実施されました。松阪牛や新鮮な海の幸を堪能するとともに、伊勢志摩の美しい景観を楽しむことができました。

WTIでは、このように社員同士の親睦を深めるイベントが定期的に開催されています。また、先輩社員の手厚いサポートのもと、技術者として着実に成長することができます。
このブログを通じて、少しでも当社のことを知ってもらえたら嬉しいです。
ご覧いただき、ありがとうございました！

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